何か様子がおかしい
雰囲気もばっちりで「もしかしてここでプロポーズ……?」と内心ドキドキ。ところが、彼の様子がどこかおかしいのです。突然トイレに立ったまま10分以上も戻ってこず、やっと帰ってきたと思ったら、なんだか落ち着きがなくて、私もなんとなく不安な気持ちになりました。
まさかの「取り違い」
すると、隣のテーブルから急に「結婚してください!」という声とともに、バラの花束と指輪が登場。まさか……と思って振り向くと、そこにいたのは知らないカップル。どうやらスタッフが演出を間違え(おそらく隣のテーブルも何かサプライズを依頼していたようで)、彼が用意していたプロポーズのサプライズを隣のテーブルに出してしまったようなのです。
プロポーズの行方は
彼はショックでぼうぜん、私は気まずさに思わず苦笑い。けれどその後、改めて自宅で、彼は気持ちを込めてプロポーズしてくれました。ステキな夜景や豪華なディナーより、何よりもうれしかったです。
まとめ
この出来事を通して思ったのは、大切なのは演出の華やかさではなくて、相手に思いを伝えたいという気持ちだということです。完璧じゃなくても、2人で笑い合える記憶になるなら、それだけで十分だと感じました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:高野あやか/30代女性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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