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「どんどん派手になる」モノトーンで地味見えする40代の私のファッションの変化<ときめけBBA塾>

「ときめけBBA塾」第25話。人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんが、ステキなおばあちゃんを目指す連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。

年齢とともに「似合う服」が少しずつ変わると感じた和田さん。モノトーン中心から、差し色や柄物を取り入れるスタイルへ。ショップの対象年齢にとらわれず、「今の自分が楽しい服」を見つけるまでの気付きとは。

ときめけBBA塾/和田フミ江

皆さんはどんなファッションが好きですか? 私は40代になり、服装がガラッと変わりました。というのも……。

 

色と柄を味方に。「今の自分」に更新する

ときめけBBA塾/和田フミ江

 

シンプルだけど質の良い服をそろえて、モノトーンを美しく着る40代もいるのはわかってるんです。でも、私は違っていました(涙)。白・黒・グレーを着たときの私の姿といったら……! 部屋着でゴミ出しに行く人みたいに、生活感が出てしまった気がしました。

 

そこで差し色を足し、色を明るくし、柄物を着るようになり、とやっているうちに年々派手に……。でも、それがすごく楽しいんです! よく「年を取ってどこで服を買えばいいのかわからなくなった」という声を聞きますが、私は20代向けのお店でも、BBAでも無理なく着られる服を探して着ちゃってます。

 

そんなわけで、「年を取ると服装が派手になる」は全員に当てはまるものではないかもしれないけれど、私の中では「BBAあるある」です。

 

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年を重ねると、今まで似合っていた服に違和感を抱くようになることがあります。モノトーンでしっくり来ないなら、差し色や柄で調整してみるのも一手。店の対象年齢より、素材・サイズ感・露出のバランスを基準に。年齢にしばられず、TPOだけは忘れずに楽しみたいですね。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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