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【やってたらすぐやめてーー!!“それ”危険です】メーカーが警告→「危なっ」“卵焼き器”のNG3選

こんにちは!お弁当のおかずに卵焼きを必ず入れる、ライターの三木ちなです。

きっと、どのご家庭にもひとつはあるであろう「卵焼き器」。コンパクトでちょっとした調理にも使える便利なアイテムですが、何でもかんでも使うのは要注意。

使い方を間違うと、思わぬトラブルにつながることもあります。そこで今回は、事故につながる、絶対にやってはいけない「卵焼き器のNGな使い方」を3つご紹介します。

「やってた……」ということがいくつか見つかるかもしれません。

 

【NGな使い方①】揚げ物をする

揚げ鍋の代わりに卵焼き器を使えば、面倒な洗い物もラクになる気がします。使う油の量も少なく済んで一石二鳥になりそうですが、じつはこの行為とても危険です……!

 

 

卵焼き器は底が浅く小ぶりな形状のため、油を多く使う揚げ物には向いていません。

 

油の量が少なすぎると、温度が急激に上がりやすく、たとえIHでも火災を引き起こすおそれがあります。

 

少量の油で簡単にから揚げや天ぷらを試したくなる気持ちはわかりますが、事故のリスクが高いので絶対にやめましょう。

 

【NGな使い方②】煮物やスープを作る

卵焼き器のNGな使い方

 

「ちょっとだけ作りたいから」と、煮物やスープを卵焼き器で作ろうとするのもNG。

 

卵焼き器は深さがないため、画像のようにふちギリギリまで液状のものを入れると、加熱中に吹きこぼれて火傷するリスクがあります。

 

煮物やスープはどうしても汁気が多くなってしまうので、卵焼き器の使用は避けた方が無難です。

 

※撮影用にシチューを入れましたが、皆さんは絶対に真似しないでください。

 

【NGな使い方③】サイズが合わないフタを使う

卵焼き器にフタをするとき、「別のフライパンでいいか……」とサイズが合わないもので代用する。これ、絶対にやってはいけない行為です!!!

 

フライパンからはみ出た部分が直火にあたると、フタが突然割れる危険性があります。

 

 

卵焼き器は浅く、他のフライパンや鍋より火との距離が近いため非常に危険です。

 

サイズの合っていない鍋やフライパンの丸いガラスのフタを使うと、ガスの直火により高熱になり割れるおそれがありますので絶対にやってはいけません。

 

必要な場合は、メーカーによっては卵焼き器専用の四角いフタを販売しているので、必ずサイズがぴったり合うものを使用してくださいね。

 

しかし、和平フレンズ公式Xへの「IHヒーターなら大丈夫ですか?」という質問に対して、公式は以下のように回答しています。

 

IHクッキングヒーターなら熱気が当たらないので、問題ありません。

揚げ物はガス、IHともに危険ですが、フタは特にガスキッチンで気を付ける必要があります。

 

卵焼き器の使い方を守ろう

卵焼き器のNGな使い方

 

軽くて洗いやすい卵焼き器は、ちょっとしたおかずを作るのに便利です。しかし、間違った使い方は危険をともないます。

 

安全に調理するためにも、正しい使い方で愛用しましょう。

 

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター三木ちな

    貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万5000円。業務スーパー歴は20年♪5分圏内にあるドンキ、マツキヨ、ローソン100、カルディ、ダイソーがあり、神コスパ商品を探すパトロールが趣味♪節約と貯蓄が大好き。節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級。クリンネスト1級。

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