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隣人「お子さんに渡してください」ベランダで水やり後に突然の訪問⇒手渡された“包み”にゾッ…その正体は

娘が3歳くらいのころ、マンションに住んでいたときのことです。ベランダが広かったので、ミニトマトなど子どもも一緒に食べられる植物を育てて、収穫を楽しんでいました。そんなある日……。

隣人が手渡した“謎の包み”に背筋が凍り…

子どもと一緒に植物へ水をあげて部屋に戻ると、インターホンが鳴りました。出てみるとお隣の奥さんが立っていて、こう言われたのです。「うちのベランダで虫が死んでいたので、お子さんに命の大切さを教えるために、一緒に土に埋めてあげてください」

 

そう言いながら、ティッシュに包まれた虫の死骸を手渡されました。あまりのことに驚きすぎて、その場では「……あ、はい」と受け取ってしまいましたが、あとになって冷静に考えると、もしかして「あなたの家の植物にいた虫がうちのベランダで死にましたよ」という意味だったのかもしれません。

 

 

とはいえ、「虫さん、死んでるね」と娘に見せるわけにもいかず、結局ティッシュごとビニール袋に入れて捨てました。なんだか怖くなってしまい、それ以降は植物を育てつつも、ベランダに出るときはなるべく静かに過ごすようにしていました。

 

◇ ◇ ◇

 

今回のように隣人からの思いもよらない声かけや行動があると、驚いたり戸惑ったりしてしまいますよね。隣人との距離感はそれぞれですが、気になる出来事があったときは、必要以上に抱え込まず、まずは「自分と子どもの安心」を最優先に。家族や友人に話すなどして、気持ちを軽くできるといいですね。

 

著者:上原 咲/40代 女性・専業主婦。2児の母。最近は健康を気にして時々ウォーキングしている。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

 

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