自信満々で臨んだ当日、まさかの違和感
ナイトウエディング当日、オフショルダーのロングドレスにきらきらしたアクセサリー、ゆるく巻いた髪で会場へ向かいました。
「これぞナイトウエディングにふさわしい装い！」と胸を張っていたのですが、会場に入った瞬間、思わぬ違和感を覚えました。
え、私だけ浮いている！？
周りのゲストたちは皆控えめなドレスに、さりげなく光る程度のアクセサリー。肩もしっかり隠れていて、全体的に落ち着いた雰囲気です。
そのとき私はハッと気付きました。「あれ？ 私、ちょっと浮いてる？」と……。
華やか過ぎる装いが招いた“主役感”
写真撮影のとき、自分の姿を見てさらに実感しました。まるで新婦の親戚か何かと勘違いされそうなほど、私だけが華やか過ぎたのです。
せっかくのお祝いの場なのに、あまり空気と調和していない自分が恥ずかしくて、式の間はずっと居心地が悪く感じました。
まとめ
この経験を通して、「ドレスコード」は単に服装のマナーではなく、その場の雰囲気や他のゲストとのバランスを考えることが大切なのだと痛感しました。場の空気を読むこともまた、心からのお祝いの気持ちを表す大切なマナーなのだと学びました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者：荒牧文子／20代女性・パート
イラスト／おーちゃん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年10月）
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