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【やってたらすぐやめて!加湿器に「その水」入れないでーー!】「ゾッとする」効果も半減“NG”3選

こんにちは!冬は乾燥が気になる、クリンネスト1級でライターの三木ちなです。

暖房をつけ始めると、湿度を上げるために加湿器を使う方は多いかと思います。でも、ちょっと待ってーー!その加湿器の使い方、もしかしたら間違っているかもしれません。

そこで今回は、知っておくべき「加湿器のNGな使い方」をご紹介します。

 

【NG①】タンクの水がなくなってから給水する

加湿器のNGな使い方

 

加湿器の水、いつ交換していますか?「タンクの水が切れてから」新しい水を入れる……。いたって自然な流れのように感じますが、じつは避けた方がいいんです!

 

タンク内の水は、時間とともに菌が繁殖します。あまり乾燥してなかったり、つけてない日があったりして何日も変えてないと……菌が入った水になり、そのまま加湿するとそれが空気中に拡散してしまうこともあるんです。考えただけで恐ろしい~!

 

タンクの水は、量に関係なく“毎日替える”のが正解です。水が切れるまで放置せず、つねに清潔な水で加湿器を使いましょう。

 

【NG②】タンクに「浄水」を入れる

加湿器のNGな使い方

 

「キレイな水の方が安心」と思って、タンクに浄水器を通した水を入れていませんか?じつはこれも、加湿器の使い方としては間違いです。

 

浄水は塩素が取り除かれているため、雑菌が増えやすく、タンクの中でぬめりやカビの原因になります。ミネラルウォーターも同様に不向きです。

 

また、寒いからといってお湯を入れるのも故障のもと。センサーが壊れたり、部品が変形したりすることがあります。

 

加湿器に入れるのは、浄水器を通していない「普通の水道水」が正解です。

 

【NG③】エアコンの温風が当たる場所に置く

加湿器のNGな使い方

 

意外と盲点になりやすいのが、加湿器の置き場所。どこに置いてもいいわけではなく、避けた方がいい場所があります。

 

それは、エアコンなど暖房器具の温風が当たる場所。

 

温風が直接当たると、加湿器のセンサーが正しく湿度を感知できず、加湿のコントロールがうまくいかなくなります。

 

また、温風によって蒸気がすぐ飛ばされてしまい、加湿効果が半減してしまうことも……。

 

さらに、壁のすぐ近くに置くのも要注意。加湿器の水蒸気でカビが生えるおそれがありますので、壁から30cm以上離しましょう。

 

加湿器は正しく使って!

加湿器の水は、基本的に「水道水」でOKです。タンク内はぬめりやカビが発生しやすいので、こまめに洗って清潔を保ちましょう。

 

設置場所は、部屋の真ん中など“空気の流れがある場所”に置くのがベストです。加湿器を上手に使って、冬のおうち時間を快適に過ごしてくださいね。

 

 

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    著者プロファイル

    ライター三木ちな

    貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万5000円。業務スーパー歴は20年♪5分圏内にあるドンキ、マツキヨ、ローソン100、カルディ、ダイソーがあり、神コスパ商品を探すパトロールが趣味♪節約と貯蓄が大好き。節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級。クリンネスト1級。

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