憧れの結婚指輪だったのに
私が元夫と結婚指輪を購入しに行ったときの話です。元夫は私より20歳年上でしたが、貯金はあまりしないタイプ。そのため、婚約指輪はナシにして結婚指輪だけは欲しいとお願いしました。いざ結婚指輪を2人で見に行くと、元夫は「このお店は高すぎる、こんなにするの!?」などと文句ばかりで……。私は欲しかったデザインとは異なった、一番安いデザインの指輪を買うことに。お店では、元夫がクレジットカードで払ってくれました。ところが、自宅に着くと元夫は結婚指輪の半額を請求。てっきり買ってくれたのだと思っていた私は驚いてしまいました。お店では「俺が払った」という素ぶりを見せていましたが、カッコつけたかっただけだったのだなと感じた出来事です。(あやか/20代女性)
婚約指輪は購入せず、そのぶん、結婚指輪にこだわりたいと思っていた私。夫にもその旨はあらかじめ伝えていて、了承を得ていました。結婚指輪を2人で見に行き、いざ購入。そのときになって夫が急に「お母さんからもらったお祝いのお金あるよね? それで払ってよ」と言ってきました。結論、不満そうな顔をしつつも夫が全額出してくれたのですが、結婚後も結婚指輪について言われることがあります。夫はお金を節約したかったそうですが、前々から伝えていたことだったので、なんだかがっかりもしてしまいました。(南山さくら/30代女性)
結婚が決まったころ、夫と「結婚指輪をどうするか」という話になりました。私はシンプルなものでもいいから欲しいと思っていたのですが、夫は「結婚指輪って無駄じゃない?」の一点張り。私は結婚指輪に憧れていたし、大切な節目だと思っていたため夫と価値観を擦り合わせようと話し合いを重ねました。最終的には、最小限の予算で、2人とも納得できる結婚指輪を選びました。価値観の違いは、こういうところにも出るのだなと勉強になった経験でした。(あい うえこ/30代女性)
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今回は、「結婚指輪を巡るトラブルエピソード」を紹介しました。「結婚指輪には強い憧れがある……!」 という方も多いのではないでしょうか。その一方で、「結婚指輪ではなく、他のところにお金をかけたい、貯金したい!」という意見の方もいると思います。あらかじめ結婚指輪については金額やデザインなど細かいところまで話し合いをしておくと、購入直前のトラブルを避けやすいかもしれませんね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年7月)
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