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「立派なおなかだな!」臨月の私のおなかを叩くスーパーの店員→信じられない…!傷ついた私の決断は!

現在第2子妊娠中、3歳の長女を育てています。私がまだ長女を妊娠していたとき、買い物に行ったスーパーで店員さんから信じられないような言葉の数々をかけられ、非常に不快な気持ちになった体験談をご紹介します。

「横綱!」スーパーのおじさんが臨月の私に失礼すぎる発言を連発⋯!
 

「横綱!」スーパーのおじさんが臨月の私に失礼すぎる発言を連発⋯!

 

スーパーの店員さん突然の「横綱」発言

臨月にスーパーへ買い物に行ったときのことです。その日はいつもと変わらず買い物をしていました。私がいろいろと見て回っていると、急に「おう! 横綱!!」と大声で話しかけられました。お客さんもまばらなのですぐに私にかけられた声だと気づき、「は!?」と思って驚いて振り返ると、鮮魚コーナーで働いているおじさんがニコニコして近づいてきます。

 

このときは突然のことで、まだ私にかけられた「横綱」という言葉を飲み込めずにいました。少しして臨月の自分が「横綱」などと言われて、不愉快な気持ちがこみ上げてきました。

 

続く失礼すぎる言葉の数々

この店員さんはこれまでも買い物のときに数回話をしたことがありますが、そのときは気さくな店員さんだという印象でした。しかしその程度で、いきなり横綱と言われて笑えるほど親しくはありません。そこであいまいに会釈だけしてその場を立ち去ろうとしたのですが、その店員さんがなぜかついてきます。

 

しかもこの店員さんの言葉はこれだけで終わりませんでした。黙っている私に「でかっちり(尻)は安産っていうからよかったなぁ!」「何食べたらそんなでかくなるんだ!」。そう言ってバンッと私のおなかを叩きました。

 

 

その場を去るも嫌な気持ちに

これには私も驚き過ぎてその場で絶句してしまいました。一方それで満足したのか「じゃあなぁ」と言って店員さんは去っていき、私は怖くなって買い物もそこそこにスーパーをあとにし、それからこのスーパーには行かなくなりました。

 

普段から気さくに話しかけてくる人なので、店員さんにとってはいつものコミュニケーションのつもりだったのかもしれません。確かに私は臨月でおなかは出ていましたが、体型のことを言われるのはかなり不快でした。ましてや赤ちゃんのいるおなかを叩くなんてもってのほかだと思い、しばらくは嫌な気持ちでいっぱいでした。

 

 

妊娠中といういろいろなことに繊細になっている時期で、かなり傷つく体験でした。この経験から、私は夫や実父などに「妊婦さんに対してでも体型のことを言ったら不愉快だからね!」と伝えています。もちろん私自身も親しい友人でも妊婦さんの体型のことは言わないようになりました。

 

 

著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。

作画:こちょれーと

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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