まずは基本!「ゆでもち麦の作り方」
作り方はとっても簡単!
〈材料〉
・もち麦2/3カップ
・水 1リットル以上
〈作り方〉
1.たっぷりの水を沸騰させる
2.もち麦を入れ、時々混ぜながら約15〜20分ゆでる
3.ザルにあげてしっかり洗い、水気を切る
4.そのまま粗熱を取れば完成!



炊飯器不要なので、忙しい日でも手軽です。そしてポイントは、ゆでることでぷちぷち食感がほどよく柔らかくなること。お子さんや食感が苦手な人でもぐっと食べやすくなりますよ!
「ゆでもち麦」の保存方法
作ったあとは冷凍保存がおすすめです。

1食分ごとにラップで包む、もしくは薄く広げてフリーザーバッグに入れ、割って使える状態にしておくと、使いたいときにすぐに使えて便利ですよ。

保存期間の目安は3週間〜1ヶ月程度。お米のようにレンジで温め直せばすぐ使えるので、忙しい朝ごはんや仕事帰りの調理にも便利です。
アレンジ1:スープに入れるだけで“満足感のある一皿”に
スープや味噌汁に入れると、もち麦のモチモチ感で一気にボリュームアップ!たっぷり入れると、ご飯を食べたのと同じくらいお腹がいっぱいになりました。冷凍ストックをそのまま鍋にポン!でOKなのも嬉しいポイントです。

しっかりお腹に溜まるので、節約にも育ち盛りの子どもの間食対策にもおすすめです。
アレンジ2:サラダにトッピングすれば“食物繊維・満腹感UP”
「サラダだけだと満たされない……」、「レタスしかなくて物足りない」そんなときは、サラダにもち麦をひとつかみトッピングしてみてください!

ドレッシングとも相性がよく、食感がアクセントになり、お腹も大満足するサラダにランクアップしますよ。
中1の長男は、白米ともち麦を混ぜると、ぷちぷち食感が際立って苦手なようなのですが、サラダにトッピングしたところ、「これはあり!」とバクバク食べていました!
もち麦は“炊くよりゆでる”が使い切りのコツ!
ぷちぷち食感が苦手で残ってしまいがちなもち麦。でも、ゆでてストックすれば食べやすいだけでなく、さまざまな料理に使えて、消費しやすくなりますよ。
「余らせてたけど、また使ってみようかな…!」と思った方は、ぜひ今日から“ゆでもち麦”デビューしてみてください。