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食費節約の味方!だけど…家族に不評だった【もち麦】があっという間に大好評!?最強保存・活用術

こんにちは!節約家でライターの海老原 葉月です。

お米の高騰をきっかけに、「もち麦」を購入したご家庭も多いのではないでしょうか。わが家も食べ盛りの三兄弟がいるので、もち麦を使ってカサ増ししたごはんに助けられています。

しかし、SNSでは「ぷちぷち食感が子どもに不評で続かなかった」、「炊飯器でお米に混ぜる以外の活用法がわからない」といった声もよく見ます。

そこで今回おすすめしたいのが、もち麦を“ゆでる”だけで作れる「ゆでもち麦」。

冷凍保存して必要なときに使えるので、余らせることなく最後まで使い切りやすくなります。節約にも、時短にも、お腹の満足感アップにもなりますよ!

 

まずは基本!「ゆでもち麦の作り方」

作り方はとっても簡単!

 

〈材料〉
・もち麦2/3カップ
・水 1リットル以上

 

〈作り方〉
1.たっぷりの水を沸騰させる
2.もち麦を入れ、時々混ぜながら約15〜20分ゆでる
3.ザルにあげてしっかり洗い、水気を切る
4.そのまま粗熱を取れば完成!

 

「ゆでもち麦の作り方」

 

「ゆでもち麦の作り方」

 

「ゆでもち麦の作り方」

 

炊飯器不要なので、忙しい日でも手軽です。そしてポイントは、ゆでることでぷちぷち食感がほどよく柔らかくなること。お子さんや食感が苦手な人でもぐっと食べやすくなりますよ!

 

「ゆでもち麦」の保存方法

作ったあとは冷凍保存がおすすめです。

 

「ゆでもち麦」の保存方法

 

1食分ごとにラップで包む、もしくは薄く広げてフリーザーバッグに入れ、割って使える状態にしておくと、使いたいときにすぐに使えて便利ですよ。

 

「ゆでもち麦」の保存方法

 

保存期間の目安は3週間〜1ヶ月程度。お米のようにレンジで温め直せばすぐ使えるので、忙しい朝ごはんや仕事帰りの調理にも便利です。

 

アレンジ1:スープに入れるだけで“満足感のある一皿”に

スープや味噌汁に入れると、もち麦のモチモチ感で一気にボリュームアップ!たっぷり入れると、ご飯を食べたのと同じくらいお腹がいっぱいになりました。冷凍ストックをそのまま鍋にポン!でOKなのも嬉しいポイントです。

 

「ゆでもち麦」のアレンジ

 

しっかりお腹に溜まるので、節約にも育ち盛りの子どもの間食対策にもおすすめです。

 

アレンジ2:サラダにトッピングすれば“食物繊維・満腹感UP”

「サラダだけだと満たされない……」、「レタスしかなくて物足りない」そんなときは、サラダにもち麦をひとつかみトッピングしてみてください!

 

「ゆでもち麦」のアレンジ

 

ドレッシングとも相性がよく、食感がアクセントになり、お腹も大満足するサラダにランクアップしますよ。

 

中1の長男は、白米ともち麦を混ぜると、ぷちぷち食感が際立って苦手なようなのですが、サラダにトッピングしたところ、「これはあり!」とバクバク食べていました!

 

もち麦は“炊くよりゆでる”が使い切りのコツ!

ぷちぷち食感が苦手で残ってしまいがちなもち麦。でも、ゆでてストックすれば食べやすいだけでなく、さまざまな料理に使えて、消費しやすくなりますよ。

 

「余らせてたけど、また使ってみようかな…!」と思った方は、ぜひ今日から“ゆでもち麦”デビューしてみてください。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    ライター海老原葉月

    整理収納アドバイザー1級/親・子の片付けインストラクター1級。『仕組みを整える節約術』をキーワードに、 元汚部屋の住人&浪費家ならではの、簡単な工夫で続けられる情報をお届けします。夫、小2、年長男子の4人家族。

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