彼の家のドアを開けると、そこには…!?
彼と旅行に行ったときのこと。当日は、目的の場所へ行くのに都合の良いターミナル駅に、朝6時集合にしました。その駅は、彼の家の近くにありましたが、私の家からは遠かったためほぼ始発で待ち合わせの駅に向かうことに。電車に乗る際、眠い目をこすりながら、彼に「今から向かう」とメッセージを入れておきました。
電車に揺られてしばらく経ったころ、彼とのトーク画面を見てみるも、彼からの返事はなし。なんとなく不安な気持ちを抱えたまま、約1時間弱かけて待ち合わせ場所の駅に到着するも……彼からの返事はありませんでした。その後、待ち合わせ時間を過ぎても返信がなかったため、不安に思った私は彼の家へと向かってみることに。
インターホンを鳴らしても出ず……。ますます不安になった私は、彼から渡されていた合鍵で家の中へ。すると、そこには思い切り爆睡している彼の姿が。
私は安心した後、「せっかくの旅行なのに!」と彼に激怒してしまいました。彼も申し訳ないと思ったのか、それ以降私との予定で寝坊することはなくなりました。
◇ ◇ ◇ ◇
彼と初めての旅行での遅刻エピソードを寄せてくれたみんちさん。いつまでも彼から連絡が来ないと「何かあったのでは…」と心配になってしまいますよね。もしかしたら彼も疲れていたのかもしれません。それでも、2人での旅行を楽しみにしていたみんちさんが怒る気持ちもわかりますよね。
著者:みんち/20代女性・フリーター。彼氏と同棲中。生まれてこのかた寝坊をしたことはない。
イラスト:ほや助
続いてのお話は、彼が待ち合わせの時間にやってこなくて……。
「また遅刻…」大切なお泊まりデートの日。彼を「5時間」も待つことに!?

朝6時半集合が…
荷物をホテルに預け、朝イチからテーマパークを楽しみたかったため、朝6時半に東京駅に集合し一緒に向かう予定でした。朝起きて彼にメールを入れたあと、私は自分の準備をして東京駅へ。定刻通りについたのですが、彼からの連絡はなく……。
実は、彼が寝坊することは多々あったため「またか……」という気持ちでした。そのため多少余裕をもたせ、6時半集合にしたというところもあったのです。しかし……メールをしても電話をしても彼からの連絡はなし。当時彼は寮に住んでいたので、同じ寮で生活している共通の友人に連絡し起こしてもらおうと思いましたが、タイミングが合わず友人は外出中……。どうしようもなく、待ち続けることになりました。そして結局、彼が東京駅に到着したのは午前11時すぎ。怒りを通り越して呆れてしまったのでした。
◇ ◇ ◇ ◇
ただ、せっかくのテーマパークデートを嫌な思い出にしたくなかったこと。待ち合わせ場所にやってきた彼はかなり反省していた様子だったので私は引きずらずに楽しむことに。結婚した今では、「あんなこともあったよね~」と夫婦のいい思い出になっています。
著者:佐藤叶/30代女性・結婚6年目の会社員。
イラスト:ふー
今回は「パートナーの遅刻」にまつわるエピソードを紹介しました。遅刻を経験したことのある人は多いと思いますが、どんな理由であれ遅刻は遅刻。繰り返すと、いくらパートナーであっても呆れられてしまうかもしれません。それでも、真摯な謝罪の気持ちが伝われば、今回のエピソードのように2人の関係に亀裂は入らないかもしれませんね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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