正夢になった!
安定期に入ったころ、先生に「女の子かも」と言われ、家族に報告するとすごく喜んでくれました。買い物に行くたびに女の子の洋服をたくさん購入し、会えるのを楽しみに。
そんなある日、出産する夢を見ました。それは帝王切開での出産で、生まれた赤ちゃんを見て先生が「男の子だ!」と驚く夢。あまりに印象的だったので、職場の同僚や家族に話したのを覚えています。
月日が経ち、出産の日が来ました。出産予定日を超過し、陣痛促進剤での出産。生まれてきたのはなんと男の子でした! 助産師さんも先生も驚いていて、何? もしや! と夢のことを思い出し「男の子ですか!?」とすぐに聞きました。姿を見るとしっかり男の子で、女の子が生まれると思っていた私も先生たちも、とっても驚いたのでした。
夢を見たあとに助産師さんたちにも話していたのですが、正夢になったことに驚き、今まで勤務してきて初めてだとおっしゃっていました。この出来事は、病院中の話題に。正夢って本当にあるんだなぁと驚いた体験で、これからも語り継がれていくだろうと思います。なにはともあれ、無事に生まれてきてくれてうれしかったです。
著者:君野 君子/20代女性・保育士
0歳と2歳の男の子を育てるママ。現在まったり育休中。趣味は野球観戦。
イラスト:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています