モデル・藤田ニコルさん流「サッポロ一番のアレンジレシピ」
今回挑戦するのは、「サッポロ一番」のCMキャラクターを務めるモデルの藤田ニコルさんが考案したアレンジレシピ「先まぜ!味マシ!塩らーめん」です。
子どものころから好きで、今でも買い続けているという“サッポロ一番愛”の強い藤田ニコルさんがたどり着いたのがこれ。
スープを後から溶かすのではなく、麺に直接絡めるという禁断の「先まぜ」テクニックなんだそう。
ご本人が「おいしくて、ビビります!めちゃくちゃおいしいので食べてみてください!」と熱烈にプッシュするこのレシピ。
公式も認める悪魔的な味わいとは一体どんなものなのか。
さっそく作っていきます!
藤田ニコルさん「先まぜ!味マシ!塩らーめん」のレシピ

材料(1人分)
・袋麺(サッポロ一番 塩らーめん)…1袋
・卵黄…1個
・キャベツ…30g
・もやし…25g
・のり(今回は大きい1枚の1/4サイズにしました)…3枚
作り方① 麺を茹でる

鍋に500mlのお湯を沸かし(分量外)、沸騰したら麺を入れます。
作り方② 野菜を一緒に茹でる

麺を入れて1分ほど経ったら、もやしとキャベツも鍋に入れます。
作り方③ 茹でた麺と具材を粉末スープと絡める

麺をトータルで3分茹でたら、麺と具材のみ先に鍋から器へ取り出します(茹で汁はまだ捨てないでください)。
取り出した麺と具材に、粉末スープと切りごまを直接絡めます。
作り方④ 茹で汁を注いで仕上げる

残しておいた鍋の茹で汁を器に注ぎ、軽く混ぜます。
最後に、ちぎったのりと卵黄をのせれば完成です。
卵は割れやすいのでお気をつけください(今回割ってしまいました……笑)。
サッポロ一番が劇的変化!濃厚すぎて箸が止まらないアレンジレシピ

茹で汁を残して、麺と野菜だけを引き上げるのはちょっと手間でしたが、それでも簡単に完成!
見た目は卵がのってること以外、いつもの「サッポロ一番」です。
ということで、さっそく、出来立てをいただきます。
まずは卵黄を絡めずに、麺だけで一口。
スープの味が、いつもよりもダイレクトに口の中に広がります!
先に粉末スープを絡めることで、麺にしっかりとスープの味がコーティングされるようです。

続いて、卵黄を絡めて食べてみます。
卵黄のまろやかさが加わって、カルボナーラを彷彿とさせるほど濃厚でした。
もう普通には戻れないかも!?にこるん流サッポロ一番アレンジレシピ

今回は、藤田ニコルさん流の「先まぜ!味マシ!塩らーめん」を紹介しました。
ちょっとした工程の違いですが、いつもの「サッポロ一番」がここまでリッチで濃厚な味わいに進化するとは感動です。
これからの忘年会シーズン、このレシピを「鬼リピ」していく未来が見えます(笑)。
韓国のりを使用してもおいしいとのことなので、みなさんもぜひ、この「ビビる」おいしさを体験してみてください!