海沿いにある「道の駅いわき・ら・ら・ミュウ」

もともと観光物産館として営業していた「いわき・ら・ら・ミュウ」。
2011年に東日本大震災の被害で営業休止状態となりましたが、リニューアルして復活を遂げ、2025年9月に道の駅として開駅しました。

土曜日のお昼ごろに到着しましたが、観光客がたくさん。でも、駐車場が広いので停めることができました。

海沿いにある道の駅だけあって、入口にお魚市場があります。中に入ると、福島のお菓子や地酒が売っているお土産店、レストランがありました。

道の駅の登録に合わせて、24時間使える新しいトイレができていました。
お昼ご飯前に凍天(しみてん)をパクリ

道の駅に入ると、ドーナツのようなものを持っている人がたくさん見受けられました。
気になってお店を見てみると、福島県の伝統的な保存食である凍餅を使ったソウルフードとのこと。

ランチ前だけど、チーズ凍天1つ購入。ふわふわのドーナツ生地の中に、よもぎ餅が入っていて、とっても美味しかったです。
お茶にもコーヒーにも合う味です。なんだか余計にお腹が空きました。
ランチは小名浜の海鮮丼

海鮮丼のお店がひしめく中、「和食処とのがみ」で海鮮丼を食べることにしました。13:00になると行列はなくなり、比較的すぐにお店の中に入れました。

私が食べたのは「とのがみランチCセット」。カンパチと鯛の漬け丼、目光のから揚げと金頭(かねがしら)のフライ、カニの味噌汁がついて2,280円です。
脂が乗っていてとても美味しかったです。魚は日替わりなので、また行ってみたいです。
食後に福島産の桃ソフト

凍天が売っていたお店に、桃ソフトが売っていたので、食後のデザートに購入。店員さんによると、福島県産の桃を使っているのだそう。
桃のソフトクリームはさっぱりとした味わいで、そこに桃の甘いジュレと果肉がかかっています。食後でもペロリと食べてしまうほど、とっても美味しかったです。
まとめ

新鮮な魚や貝の買い物も楽しめる「道の駅いわき・ら・ら・ミュウ」。
目の前の海を見ながら、グルメを楽しむのも良いですね。
周辺には水族館があるので、1日楽しめると思います。ぜひ訪れてみてください。