記事サムネイル画像

「ああああああっ!」娘と全力で遊ぶ夫が突然の悲鳴!床にうずくまり動けない夫を襲った激痛の正体

私の夫は5歳年上の40歳。そんな夫が35歳のときの出来事です。当時は3歳の娘と3人で生活していました。仕事から帰宅後、いつものように子どもと遊ぶ夫。しかし、突然「ああああああっ!」と夫が絶叫したのです! いったい何事かと様子を見に行くと、そこには床に倒れ込む夫の姿が……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師中村 光伸先生
光伸メディカルクリニック院長

医学博士。整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

 

いつものように子どもと全力で遊ぶ夫

夫は子煩悩で、仕事から帰るといつも3歳の娘と全力で遊んでくれていました。この日も、帰宅した夫は「今日もパパと遊ぼう~!」と、いつものように娘を誘っていました。

 

すると「うん!」と、うれしそうに笑う娘。「何して遊ぶ?」と夫が聞くと「おままごとしようよ~」とのことで、当時娘がハマっていたカフェごっこが始まりました。

 

「ご注文は何ですか?」と聞く娘に、「じゃあコーヒーを1つお願いします」とオーダーする夫。「かしこまりました~!」と、娘は楽しそうにコーヒーを作り始めました。

 

当時35歳の夫が3歳の女の子と真剣におままごとをする様子を見てクスッとすることもありましたが、「仕事から帰ってきて疲れているだろうに、いつも遊んでくれてありがたいなぁ……」と思いながら、2人が遊ぶ光景をほほ笑ましく眺める私。

 

夫が娘の相手をしてくれている間に、夕食の支度を進めるのがルーティンになっていたため、その日もいつものように私はキッチンへ向かいました。

 

突然聞こえた夫の叫び声!

腰に手を当てる男性のイメージ

 

しばらくは座っておままごとをしていた2人でしたが、娘の「きゃっきゃっきゃ~」と大きな声が聞こえてくるように。どうやら、夫が得意な体を使ったダイナミックな遊びへと切り替わった様子でした。

 

夫も「行くぞ~!」と、娘を抱えながら船のように揺らしたり、背中に乗せてお馬さんごっこをしたりと、リビングからは相変わらず娘と夫の楽しそうな声が聞こえてきました。

 

「楽しそうだな~」と思いながら調理をしていると、突然「ああああああっ!」と夫の叫び声が。「娘に何かあった!?」と思い、リビングに駆けつける私。するとそこには、床に倒れ込む夫の姿が!

 

「え! どうしたの? 大丈夫!?」と声をかけると「腰をやった……」と言う夫。私が混乱していると、「ぎっくり腰……」と夫がか細い声でつぶやきました。どうやら、高い高いをしようと娘を持ち上げたときに腰を痛めてしまったようでした。

 

その様子を見て、つい「ふふっ」と笑ってしまった私に「笑い事じゃない!」と怒る夫。「ごめんごめん」と謝り、とりあえず保冷剤で腰を冷やすことにしました。

 

笑ってしまった私とは反対に「パパ大丈夫?」と心配そうな娘。私は「パパは腰が痛くなっちゃったから動けないの。パパと遊ぶのは少しお休みね」と娘に説明しました。

 

すると娘は「わかった」と、動けずにうずくまった夫のもとへ。そして「痛いの痛いの飛んでいけ~!」と、夫の腰をさすり始めたのです。痛みで表情が固くなっていた夫も、そんな娘の行動を見て表情が緩み「ありがとう! パパ、少し休んで治すからね」と、娘に言いました。

 

 

自宅で安静にすることになり

寝ている男性のイメージ

 

初めてのぎっくり腰でどう対応していいかわかりませんでしたが、夜で一般外来はやっていない時間だったため、とりあえずひと晩様子を見ることに。ちょっとでも動くと「痛い……」と言うので少し心配になりましたが、足のしびれなどの症状がなかったため翌朝まで安静にしていました。

 

次の日の朝、夫に状態を尋ねると、まだ腰に痛みと違和感があるようでしたが、「昨日よりはマシ」とのこと。自己判断はよくないと思いますが、今回は自力で動けたため病院には行きませんでした。

 

その後は仕事を休み、自宅で安静に1週間ほど過ごしてなんとか回復。仕事にも復帰し、いつもどおりの生活に戻ることができました。※痛みが強い場合やしびれがある場合は、無理せず医療機関を受診してください。

 

ネットで調べたところ、ぎっくり腰は知らず知らずのうちに衰えた筋肉や関節に突然負荷がかかり、筋肉が損傷することなどで起きるのだとか。

 

このときまで、夫の年齢や体についてあまり考えたことはありませんでしたが、寝込む夫の様子を見て「健康に意識を向けなければ……」と思うように。夫はもちろん、私も体に配慮した生活を心がけるきっかけになりました。

 

まとめ

今まで体力に自信があった夫が、まさか娘との体を使った遊びの最中に動けなくなるとは、家族にとって衝撃的な出来事でした。しかし、この一件は「まだ若いから大丈夫」と過信していた私たち夫婦に、年齢に応じた体のケアの重要性を教えてくれる良いきっかけになりました。

 

夫は現在40歳ですが、この事件以来「二度とあの痛みは味わいたくない」と、日ごろからストレッチや軽い運動を継続しています。そのおかげか、再発することなく元気に過ごせています。私も夫を見習い、家族みんなで長く笑顔で過ごせるよう、健康を気づかう生活を大切にしていきたいです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

取材・文:ささきなみ/30代主婦。体力の衰えを感じ、年齢にあらがう何かを始めようと摸索中。趣味はキャンプ。自然の中で飲むお酒を楽しみに日々を頑張っている。健康や夫婦生活についてなど、アラフォー世代の気になる体験談を執筆中。

イラスト/エェコ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    暮らしの新着記事

  • PICKUP