仕事中、ぎっくり腰になってしまったまる子さんは、コルセットをしながら生活する日々。ただでさえ不便な生活を強いられているのに、義母があれこれ遠回しに頼みごとをしてくるため「ハッキリ言って!」とカチンときてしまいました。義母はデイケアにも整形外科にも行かず、ひたすらまる子さんに不調を訴え続けていて、聞いているまる子さんもストレスです。おまけに、まる子さんのぎっくり腰を労わってくれる様子もなく、平気で買い物を言いつけてくる始末。まる子さんは、重くて痛い腰を上げて買い物に出かけるしかありませんでした……。
ぎっくり腰でもフル稼働

義母の部屋に行くと、唐突にこう言われて困惑……。こんなふうに、理解不能な問いかけをされることはめずらしくなく……相手をするのにストレスは募るばかり。

今日は「病院に行ったほうがいいか」という問いかけだったようですが、私にわかる話ではないので、そう言うと……。

話は続きます。

思ったことを伝えると……。

整形外科には行きたいようです。……なんだか、私の調子が悪いときに限って用事を作るような気がするのです。気のせいかもしれませんが。

しかし、病院に行くにはシャンプーが必須らしく……。

私は今、ぎっくり腰なんですけどね……。

結局、前かがみの姿勢でシャンプー、コンディショナー、ドライヤーと、ひと通りこなします。さすがにつらくて、うなり声が漏れてしまいました……。

そして、いざ整形外科へ。お休み明けということもあり、駐車場は満車です。

道路脇で駐車場が空くのを待っていると……。義母がなんだか不満そうです。

待てないようだったので、義母が受付をしてくれるならスムーズだと言いますが……。

義母、激おこです。私だってスムーズに受診できる手段があるなら、そっちを選んでいますよ!

義母は免許を持っていないので、私が受付に行くことは物理的に無理なんですけどね……。どうしてそれが理解できないのでしょうか。

やっぱり、超能力かどこでもドアが欲しい……!
義母の部屋に行くと、唐突に「私はどうなんだろうか」と聞かれ、困惑……。こんなことが結構あるので、相手をするのもラクではありません。ちなみに、今回は「病院に行ったほうがいいだろうか」ということらしいのですが、私に聞かれてもわかるわけもなく……。私はぎっくり腰の痛みに耐えながら、義母の一見、遠慮している風で結局何も決まらない話を延々と聞かされることになり、イライラが募るばかりです。
そして、伏線回収とばかりに、デイケアをお休みする義母。病院には行くつもりのようですが、お風呂に入っていないからシャンプーをしてほしいとのこと。私はぎっくり腰だと、何度言えばわかるのか……。痛みのピークは過ぎたものの、がっつりと張りが残っている状態で前かがみの姿勢は想像以上につらく、思わずうなり声が出てしまいました。
整形外科に到着すると、休み明けということもあってか駐車場は満車。義母は、受付だけ先に済ませてくるように言ってくるのですが、義母は免許を持っていないため、受付中に駐車場が空いても車を動かせません。こんなふうに「自分は動きたくないけど早くなんとかして」という理不尽な要求が最近増えていて、超能力か、どこでもドアがあれば……なんて本気で考えてしまうのです。
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「どうなんだろうか」なんて突然言われても、いったい何のことだろう……? と困惑してしまいますよね。遠回しに物を言うのが義母なりの配慮であるなら、その配慮を、ぎっくり腰のまる子さんに向けてくれたらよかったのに……と思ってしまいますね。今後、自分が介護をされる立場になったときは、相手の状況にちゃんと配慮できる視点をもっていたいものです。
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