町田の名産品!東京都町田市「ホームデリカTaichi」の『成瀬ギョーザ』
今回訪問したのは、東京都町田市成瀬にある「ホームデリカTaichi」です。
町田市民なら一度は耳にしたことがあるであろう(ちなみに筆者の友人は5人中4人知っていました)、町田の名産品"成瀬ギョーザ"を販売しているお店です。
30年以上愛されているハム・ソーセージ専門店で、現在は2代目店主・佐々木太一が成瀬の店舗で手作りしています。
TBS『マツコの知らない世界』や日本テレビ『news every.』を初めてとした数々の番組でも度々紹介されており、友人によると放送後には買えなくなってしまうこともあるんだとか。
『成瀬ギョーザ』公式ウェブサイトにも、下のような言葉が!その人気の凄まじさを表していますね。
マスコミで紹介された時は、開店前からお店の前に大行列ができ、3ヶ月間1日1時間しかお店を開けられませんでした。
(引用:『成瀬ギョーザ』公式ウェブサイト)
「ソーセージだけどギョーザ」の真実を確かめに!
有名なので筆者も"成瀬ギョーザ"という名前こそ知っていたのですが、実は実際には食べたことはなかったんです。
食べたことがあるという友人によると、「ソーセージみたいだけど、味はギョーザ!」で一度食べると病みつきになるんだとか。
いやいや、"ソーセージとギョーザは別物でしょ!"と半信半疑(笑)。
今日は真相を確かめるべく、お店に直行してきました。

「ホームデリカTaichi」はJR横浜線成瀬駅から徒歩5分ほどの場所にあり、電車でのアクセスもばつぐん。
長く地元の人に親しまれていることを物語る、どこかホッとする佇まいもステキですね。
さっそく入店してみると、こじんまりとした店内にはハムやソーセージ、お惣菜がずらり。優しそうな店主が、「いらっしゃい」と笑顔で迎え入れてくれました。
「何が欲しいの?」と聞いてもらえたので、「成瀬ギョーザを食べてみたいんです〜」と話したところ、すぐに用意してくれました。調理のコツなどを丁寧に教えてもらえました。これは初めてでも安心ですね。
「成瀬餃子」を実食

こちらが買ってきた「成瀬ギョーザ」です!
見てください……これだけ見たら、ソーセージにしか見えないでしょう。
・商品名:成瀬ギョーザ
・価格:680円(税込)
・重量(内容量):7本
・エネルギー:100gあたり 237kcal

ですが、こちらはれっきとした「成瀬"ギョーザ"」。
パッケージの裏面を見てみると、ギョーザ用のタレもついていました。

フライパンで焦げ目がつくまで加熱したら、調理は完了です。
店主によると、「あらかじめ加熱してあるから、焼き目が付いたら頃合いだよ」とのこと。今回は少量のサラダ油で加熱してみました。

さっそく1口食べてみましょう。
皮が弾けるように薄いので、軽く歯を当てると中の餡からギョーザの旨みがブワッと広がります。ニラの風味が効いていて、これは確かにソーセージではなくギョーザ!

続いて、付属のタレをつけていただいてみると、味が引き締まって、よりご飯の進む味になりました。これはビールのおつまみにも良さそう……。
夢中で食べていたら、あっという間に完食です。

「ソーセージの見た目なのにギョーザ」という見た目と味のギャップが面白いので、手土産にも良さそうですね。
今回は店舗で購入しましたが、公式ウェブサイトにてお取り寄せも可能。ぜひお好みの方法でゲットしてみてくださいね♪
町田マニア激推し!一度食べたら病みつきになる「成瀬ギョーザ」
「成瀬ギョーザ」は見た目にインパクトがあるだけでなく、一度食べたら病みつきになる中毒性のある商品です。
ぜひ今回の記事を参考に、東京都町田市にある"成瀬ギョーザ"を食べてみてくださいね♪
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。