子どもが2歳後半のころ、ママ友とその子どもたちと一緒に公園へ出かけ、砂場で遊ばせていたときのお話です。
ママ友のありえない対応
みんな仲良く遊んでいる様子でしたが、突然ママ友Aの子どもが周りの子たちに砂をかけて遊び始めました。
目に砂が入って痛いと泣いている子もいたのに、あろうことかママ友Aは「叱ってもわからない年齢だし、うちは叱らない方針なの」と注意もせず、そのまま見ているだけでした。
「叱らない育児がよい」という考え方があることは知っていましたが、それでも危ないことをしたり、人に迷惑をかけてしまったりしたときはきちんと注意しないといけないと思っていたので、ママ友Aの対応にはとても驚きました。
叱らない育児が悪いとは言い切れませんが、「言っても分からない」ではなくきちんと言ったほうがいいと思い、私はその子に「そんなことしたらダメだよ、目に砂が入って痛くて泣いてるお友だちもいるよ」と伝えたのです。
泣いていた子のお母さんも「痛くて泣いているから、ごめんなさいしてね」と伝え、その子はきちんと謝ってくれました。
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ほかのお子さんがけがするおそれもあったのに、叱らず見ているだけというのは誰でも驚いてしまうのではないでしょうか。教育方針は人それぞれですが、危ないことをしたときはきちんと「いけないこと」だと、子どもに教えたいですね。
著者:田中久美子/女性・主婦。2児の母。現在は訪問看護ステーションで週に3回のパート勤務をしている。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています