ついてきたがる義母


どこに行くのも義母が一緒
私たちが外出しようとするたびに、「どこに行くの!?」と義母は質問して、ついてきました。公園での散歩、ショッピング、外食に夫と義母と私の3人で出かける日々が続きました。
休日なのに夫と2人で出かけられず、私の不満はどんどん膨れ上がっていくばかり。そんなことを知らない義母は、「今度はどこに行く? 私は新しくできたここに行きたいわ!」とウキウキした様子。夫は私の不満に気がついているものの、何も言いません。
久しぶりに2人きりの外出!
そんなある日、いつものように義実家へ到着したものの義母の姿がありませんでした。夫が義母に連絡すると「用事があったので帰宅が2時間くらい遅れる」という返事。時間があったので私たちは2人で出かけることにしました。
久しぶりに夫と2人でデートができ、私はとてもうれしかったのですが……、帰宅すると義母がひどい剣幕で怒っていたのです。
義母からの罵声
「私に何も言わないで出かけるなんてひどすぎる!」「どうせあなたが息子をそそのかして、私を置いてきぼりにしたんだろう!」と言うのです。あまりの理不尽さに私は言葉を失いました。
そもそも夫婦の外出に当たり前のようについてこようとする義母の行動のほうが、私は疑問でしかありません。夫は義母の剣幕に圧倒されていましたが、義母をなだめ、その場をおさめようと必死な様子でした。
義父の言葉で義母は…
そこへ義父が帰宅し、義母の様子に驚いていました。義母は義父に状況を説明していましたが、義父は「夫婦水入らずで出かけたいこともあるだろう、邪魔をしちゃいけないよ」と言ったのです。私は義父のその言葉に救われました。
義母は納得していないようでしたが、その後は何も言わず過ごしてくれています。しかし、私に対する態度にはどこかよそよそしい感じが残っていました。
義母は息子が結婚したことにさびしさがあったのではないでしょうか。今回のようなことが再びあるのではと思っていましたが、あれから私は出産し、義母にとって初孫が誕生しました。孫はかわいいようで、今は孫を独占したい様子。おかげで夫への執着は落ち着いたようで、少しだけホッとしています。
著者:神崎ハナ/女性・ライター。2児の母。発達障がい児の育児に奮闘中。育児や健康に関する記事を執筆中のライター。教職員や福祉の資格を持つ。
作画:こちょれーと
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
悪影響でしかない