フルメイクで再来店すると…

ある日、地元の家電量販店へ出かけました。もともとあまり人目を気にしない性格なので、「近所だからいいか」と思い、すっぴんのまま向かった私。店内で早速気になる商品を見つけ、近くにいた女性店員に声をかけたところ、「お客さまが購入できるような価格ではないと思いますが?」という、あまりに失礼な言葉を返されてしまいました。
あまりの対応に腹が立ち、こっそりスマホで録音を始めると、その後も同じような発言が続いたのです。
ひとまず「結構です」と伝えて一度帰宅し、今度はフルメイクをして改めて来店。同じ女性店員に声をかけると、先ほどとは打って変わって愛想良く商品を勧めてきました。
同一人物だと気付いていないようだったので、録音していた音声を再生しながら「先ほどはどうも」と伝えたところ、女性店員の顔は見る見る青ざめていきました。そんな店員の様子を見て、正直なところ少しすっきりした気持ちになりました。その後、店舗にもクレームを入れました。
◇◇◇◇◇
今回の出来事を経て、私自身も外見だけで人を判断するようなことはやめようと改めて思いました。また、近所だからといって油断せず身だしなみに気を配る大切さも感じました。今回は少し特殊だったかもしれませんが、状況によっては見た目が重要になることもあるのだと、身をもって痛感した体験でした。
著者:山田元太/30代女性・会社員
イラスト/きょこ
言われないとやらないなんて…

同棲生活の中で、彼のお姉さんと私の距離が自然と近づいていきました。2人でショッピングに出かけたり、カフェでおしゃべりしたり、まるで友だちのような関係です。
ある日、同棲していた私たちの部屋にお姉さんが遊びに来てくれました。私はお茶を用意し、散らかっていた彼の私物を片付けていると、お姉さんがふと「ねえ、あんたは何もしないの?」と彼に声をかけました。すると彼は「俺? 言われたらやってるけど? 結構家事やってるほうだし…」と、どこか他人事のように返事をしました。
正直、私は「一度も手伝ったことないじゃん!」と心の中でツッコミを入れてしまいました。するとお姉さんが、「言われないとやらないなんてあきれるよ。小学生だって自分からやるよ」と、ちょっと笑いながら言ったのです。
今思えば、家族ぐるみで仲がよかったからこそ、こうして本音を言い合えたのかもしれません。女性同士、感じることはやっぱり似ているのかなとも思います。男だから、女だからと役割を決めつける必要なんて本当はないはず。あのときのお姉さんのひと言で、私も少し肩の力が抜けた気がしました。
◇◇◇◇◇
今では、あの出来事もいい思い出です。誰かと一緒に暮らすって、時にはぶつかることもあるけれど、家族やパートナーと本音で向き合うことの大切さを教えてもらった気がします。
著者:山田ゆう/40代女性・無職
共感の声が上がった!

無理難題ばかり押し付けてくる上司に、ついに我慢の限界が来そうでした。毎日のように理不尽な指示が続き、モヤモヤがたまる一方。ある日、とうとう「そのやり方だと効率が落ちてミスも増えます」と真顔で伝えてしまいました。
周囲は一瞬静まり返り、上司も言葉を失った様子。その沈黙の中、「それな!」と共感の声が上がり、思わず驚きました。
その出来事をきっかけに、上司の態度が少し柔らかくなり、職場の雰囲気も明るくなった気がします。自分の言葉で空気が変わる瞬間を初めて体験し、心の中でガッツポーズ。自分だけが不満を感じていると思い込んでいましたが、実はみんな同じだったんですね。
◇◇◇◇◇
自分の気持ちを正直に伝えたことで、職場の空気が一変しました。理不尽な状況でも、勇気を出して声を上げれば、何かが動き出すんだと実感できた出来事でした。
著者:上田愛子/30代女性・会社員
まとめ
仕事でもプライベートにおいても、言いたいことを伝えるのは簡単なことではないですよね。しかし今回の体験談のように、勇気を持って声を上げることで、自分自身を見つめ直すきっかけになったり、家族との関係性がより深まったり、職場の雰囲気が好転したりと、状況は大きく変わることがあります。その一歩が、自分だけでなく周囲の環境をも良い方向へ動かす力になるのかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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