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【電子レンジで“それ”やってたらすぐやめてーー!!】メーカーや消防庁の注意喚起に「いつもやってた…」「ゾッ」発火の原因にも!500W・600WのNG3選

こんにちは、主婦歴12年目のライター三木ちなです。

毎日何気なく使っている電子レンジ。スイッチひとつで食品の温めや解凍ができる便利な家電ですが、使い方には注意点があります。

そこで今回は、電子レンジ「500W」と「600W」のNGな使い方をご紹介。もしかするとその使い方、間違っているかもしれませんよ……!

 

【NG①】解凍に使う

電子レンジ「500W」と「600W」のNGな使い方

 

500W・600Wは、おかずや食品を一気に温めるにはちょうどいい出力ですが、「解凍」には向いていません。

 

冷凍肉をそのまま電子レンジにかけると、外側だけ火が通って中はカチカチという状態になりがち。じつは私も、この失敗何度も経験あります。

 

電子レンジで解凍するなら、「解凍モード」または「100~200W」を使いましょう。ゆっくり熱を加えることで、ムラなく解凍できます。

 

【NG②】飲み物を温める

電子レンジ「500W」と「600W」のNGな使い方

 

寒くなってきた今の時期、温かいドリンクでほっとひと息つきたくなりますよね。でも600Wの出力で飲み物を温めるのはちょっと待ってー!!!

 

飲み物は加熱しすぎると「突沸(とっぷつ)」が起きやすく、加熱中に中身がこぼれるおそれがあります。電子レンジでココアや牛乳を温めて、庫内がビシャビシャになった経験があるのは私だけではないはず……(汗)。

 

液体を温めるときは、600Wよりも出力を下げる、短時間ずつ加熱して途中でかき混ぜるなどして突沸を防ぎましょう。

 

【NG③】長時間温める

電子レンジ「500W」と「600W」のNGな使い方

 

高出力の600Wで、おかずや食材を長時間温めるのは避けた方が無難です。

 

電子レンジのワット数は、コンロで言う火加減のようなもの。600Wは、水分の少ない食品などを必要以上に長時間加熱すると、発煙・発火のリスクが高まります。

 

東京消防庁によると、長時間の加熱によるさつま芋や中華まんの爆発的な燃焼も報告されています。

 

高いワット数ほど短時間で温められますが、その分過度に熱が入りやすいため、加熱時間は様子を見ながら調整してくださいね。

 

※600Wに限らず、どのワット数でも長時間の加熱は避けましょう。機種によって出力や温め時間の目安は異なりますので、必ず取扱説明書を確認してください。

 

電子レンジを上手に使いこなそう

500・600Wは早く温めたいときに便利ですが、出力が高いからこそ注意が必要です。正しい使い方や注意点を知って、電子レンジを上手に活用しましょう。

 

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    著者プロファイル

    ライター三木ちな

    貯金0から1,500万円貯めた3姉妹ママ。食費は月2万5000円。業務スーパー歴は20年♪5分圏内にあるドンキ、マツキヨ、ローソン100、カルディ、ダイソーがあり、神コスパ商品を探すパトロールが趣味♪節約と貯蓄が大好き。節約生活スペシャリスト、整理収納アドバイザー2級。クリンネスト1級。

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