ファミレスで1番安いメニューを押し付ける義母
メニューを見ながら、私は娘に取り分けできそうなハンバーグセットにしようと思い、「これにします」と言いました。すると義母が少し険しい顔になり、「うちはいつも1番安いメニューにするのよ」とだけ言いました。よく見ると、義父も夫もドリンクバーだけなど、確かに一番安いものばかりを選んでいました。私は空気を読んで、急いで安いパスタに変更しましたが、なんとなく落ち着かず、娘に取り分けるものも少なくて申し訳ない気持ちになりました。帰りの車で夫に聞くと、「昔からの暗黙のルールで、長男の嫁なら知ってて当たり前だと思ってるみたい」と言われ、事前に教えてほしかったなとモヤモヤしました。
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その日は義母のルールを優先して従いましたが、心の中ではモヤモヤが残りました。後日、夫に「外食のときだけは娘の食べやすさも考えたい」と伝え、義両親にもやんわり話してもらいました。その後、義両親から外食に誘ってもらったとき「今日は好きなの頼んでいいよ」と言ってくれ、馳走していただきました。このことをきっかけに、義両親と少し距離が縮まった気がします。無理に我慢せず、あとからでも自分の気持ちを共有することの大切さを感じました。
著者:山田彩子/30代女性・パート/30代前半の主婦。1歳の娘がいて、夫と3人でアパート暮らしをしています。車で30分ほどの場所に義実家があり、月に一度くらい一緒に外食をしています。
イラスト:miyuka
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)