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夫「気にしすぎ。俺の血を引いて強いから大丈夫」妊娠中、赤ちゃんの洗濯物で夫と対立して調べた結果

妊娠をきっかけに、生活の小さなことまで気になるようになりました。そんな私が、夫との会話で感じた「価値観のズレ」。自分が神経質なのか、それとも当然のことなのか、考えさせられた出来事でした。

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師沢岻美奈子先生
沢岻美奈子 女性医療クリニック院長

医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。 2013年神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や、更年期を中心としたヘルスケア領域が専門。心身の不調が特徴的な更年期の揺らぎ世代の女性を統合医療による全人的なサポートをおこなっている。
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洗剤ひとつにも悩んだ初めての妊娠

「子どもが生まれたら、しばらくは洗濯物を分けたほうがいいね。洗剤や柔軟剤が刺激になることもあるし」と、ある日夫に話しました。赤ちゃんの肌はデリケートで、ほんの少しの刺激でも湿疹が出ると聞いたことがあったからです。小さなことでも、できるだけ赤ちゃんを守りたいと思っていました。

 

夫の返事に感じたモヤモヤ

すると夫は笑いながら、「気にしすぎだよ。調べたけど、分けて洗ってる人なんていないらしい。うちの子は俺の血を引いて強いから大丈夫」と言いました。どこで調べたのかはわかりませんし、夫に悪気はないこともわかっています。でも、その言葉を聞いて、何となくモヤモヤした気持ちが残りました。

 

 

自分でも調べてみた結果

気になって、私もスマホで検索してみました。するとすぐに「必須ではないが、赤ちゃんの肌を考えると分けて洗うほうが安心」といった趣旨の情報がいくつも見つかりました。考え方が違えば、見えてくるものも違うのだと感じました。

 

まとめ

子育ての価値観というのは、どちらが正しいというよりもお互いに「家族を思う気持ちの形が違う」だけなのかもしれません。これからは、お互いの考えを聞きながら少しずつ歩み寄っていけたらと思います。

 

【沢岻先生からのアドバイス】

赤ちゃんの洗濯物について、産婦人科医や小児科医は「医学的に絶対に分けなければならないものではない」としています。

 

ただし、新生児から生後3カ月ごろまでの赤ちゃんの肌は非常にデリケートで、バリアー機能も未熟です。大人の衣類に使われる洗剤に含まれる香料、漂白剤、蛍光増白剤といった化学物質が刺激となり、湿疹や肌荒れを引き起こす可能性があるため、肌が安定するまでは分けて洗うことが「推奨」されています。いつまで分けるかについては明確な決まりはありませんが、一般的に乳児湿疹などが落ち着く生後3カ月から6カ月ごろを目安に、大人と一緒の洗濯を検討し始めるケースが多いようです。

 

大人と一緒に洗い始める際は、赤ちゃんの肌の様子を見ながら慎重に進めることが大切です。まずは家族全員の洗剤をベビー用や無添加・低刺激のものに統一し、赤ちゃんの肌に問題が起きないことを確認してから、徐々に大人の洗剤に切り替えていくと安心です。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:遠藤豆子/20代女性・会社員

イラスト/アゲちゃん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

 

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