沢岻美奈子先生の記事

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医師

沢岻美奈子先生
女性医療クリニック院長

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乳がん検診を含め、女性特有の検診をワンストップでできる神戸の婦人科クリニック「沢岻美奈子女性クリニック」院長。市検診や企業検診含め、年間約3000件の検診をおこなっている。乳がんサバイバーも多い更年期世代の患者さんとのやりとりを通じて日常の診察で感じ考えることや、女性のヘルスケア専門医目線での医療情報をInstagramに毎週投稿し、podcastでも「女性と更年期の話」で発信している。

記事(79)
「あれ?頭から変なにおいが…」洗っているのになぜ?40代女性に突き付けられた事実とは
「あれ?頭から変なにおいが…」洗っているのになぜ?40代女性に突き付けられた事実とは
私は香水、柔軟剤、芳香剤などの良い香りが大好きです。すれ違ったときに、ふと香るシャンプーの香り。気分が上がります。ところがある日、気が付いてしまったのです。私の頭から変な臭いが漂っていることを! 一定の年齢になると男女問わず加齢臭が発生するという事実に気が付き、におい消しに格闘した私の体験談です。
「骨太だから大丈夫」根拠なき自信で挑んだ骨密度検査で告げられたまさかの結果 #アラフィフ健診録 3
「骨太だから大丈夫」根拠なき自信で挑んだ骨密度検査で告げられたまさかの結果 #アラフィフ健診録 3
「アラフィフ健診録」第3話。アラフィフ主婦のへそさんによる、ドキドキしながら健康診断を受けたときのことを描いたマンガ。 1年ぶりに健康診断を受けることになったへそさん。乳がん検診を終え、次は骨密度検査を受けることになりました。人生初の骨密度検査でへそさんは……。
「昔みたいに痩せない」更年期のダイエットで私が試したこととは【体験談】
「昔みたいに痩せない」更年期のダイエットで私が試したこととは【体験談】
体重増加が気になってダイエットを始めた私。最初の1カ月は更年期のせいか、昔のようには体重は減らず、どうしたものかと思っていたところ、テレビで知った腸活を始め、少しずつですが減ってきました。そうするとやる気が出てきて、さらに効率良く、楽しく減らすにはどうしたら良いかと、新たなことを試してみることにしました。たどり着いたダイエット法は……。
「商品ラベルを見て驚いた」髪のパサつき対策で注文した商品がまさかの!使ってみた結果
「商品ラベルを見て驚いた」髪のパサつき対策で注文した商品がまさかの!使ってみた結果
若いころから髪が細くてボリュームはなかったものの、シャンプーとトリートメントと時々ヘアパックをしていたおかげで、みずみずしい髪質を保てていた私。しかし更年期に入ってからはパサつきが悪化し、ヘアオイルが手放せなくなりました。今回はそんな私が思わぬ出来事で育毛剤デビューをしたときのことをお話しします。
「ママのおなか、3段あるね」産後のおなかのたるみに悩んだ40代が筋トレを1年やった結果
「ママのおなか、3段あるね」産後のおなかのたるみに悩んだ40代が筋トレを1年やった結果
2人の娘を出産しおなかのたるみが元に戻らなかった私は、無理な食事制限によるダイエットをしました。しかし、リバウンドばかりで改善する気配はありませんでした。そんな私が子どもたちの運動不足を心配したことをきっかけに、自分自身も筋トレに夢中になり、腹筋を鍛えた体験を紹介したいと思います。
「呼吸でウエストが細くなる!?」ずんどう体型の40代が2週間試したら、ウエストはどうなった?
「呼吸でウエストが細くなる!?」ずんどう体型の40代が2週間試したら、ウエストはどうなった?
骨盤底筋体操を習っている先生から、「座った状態でおこなう呼吸法を試してみて! 肋骨が閉じて、ウエストがくびれるから」と言われました。まさか呼吸するだけでウエストが細くなるなんてうそでしょ? と半信半疑だったのですが、試してみたところ、2週間でずんどう体型だった私のウエストにくびれができました。その詳細をお伝えします。
「命を諦めない」乳がん治療と愛犬の死で価値観変化!49歳看護師が挑んだ絵本作家デビュー【体験談】
「命を諦めない」乳がん治療と愛犬の死で価値観変化!49歳看護師が挑んだ絵本作家デビュー【体験談】
49歳で乳がんと診断された私には、子どものころからの夢が2つありました。看護師と絵本作家になることです。まずは看護師の夢をかなえ、乳がんの治療を経て、もう1つの夢だった絵本作家としてデビューしました。愛犬との思い出や病気から得た気付きを絵本に込め、「命の尊さ」や「夢をかなえる力」を伝えたいと思っています。この経験が誰かの希望になればと願っています。
「がんかもしれない」しこりに気付きながら2~3年放置してしまった49歳看護師の後悔【体験談】
「がんかもしれない」しこりに気付きながら2~3年放置してしまった49歳看護師の後悔【体験談】
私は49歳で乳がんと診断されました。治療を通じてつらい日々もありましたが、自分らしさを保ちながら、がん化学療法看護認定看護師という専門職としての知識や仲間の支えを生かして前向きに生きることを選びました。この体験を通じて得た気付きや学びをお伝えします。
40代前半のほてりやイライラを放置するのはNG!日常生活が影響することもある「早期閉経」【医師解説】
40代前半のほてりやイライラを放置するのはNG!日常生活が影響することもある「早期閉経」【医師解説】
40代前半のほてりやイライラ。「更年期にはまだ早いから」と放置していませんか? 実は、その症状は「早期閉経」のサインかもしれません。早期閉経を放っておくと、骨粗しょう症(骨強度の低下により骨折リスクが高まる疾患)や動脈硬化のリスクが高まる可能性も……。この記事では、早期閉経の原因や食生活との関連性、対処法などについて、沢岻美奈子女性医療クリニック院長・沢岻美奈子先生にお話を伺いました。
「胸の一部が硬い」放置していたら乳頭周辺から液体!検査の結果、30歳の私に告げられた衝撃の診断は
「胸の一部が硬い」放置していたら乳頭周辺から液体!検査の結果、30歳の私に告げられた衝撃の診断は
胸の違和感に気付き、30歳という若さで思いもしなかった診断を受けた私。目の前が真っ暗になりました。健康だと信じきっていたからこそ、強い衝撃を受けたのです。検査や治療で戸惑ったこと、そして心に差し込んだ希望を、私自身の経験としてつづります。
3カ月生理がないのは要注意!40歳より前に閉経する「早発閉経」のリスク【医師解説】
3カ月生理がないのは要注意!40歳より前に閉経する「早発閉経」のリスク【医師解説】
女性が妊娠・出産する上で、重要な役割を果たす月経(生理)。10~15歳ごろに初潮を迎えた後は、閉経まで毎月あるのが当たり前だと思っていませんか? しかし、実際には40歳より前に生理がなくなる“早発閉経”を発症する方もいるのです。将来的に妊娠を希望するのであれば、早発閉経を「ただの生理不順」と放っておくのは危険かもしれません。そこで今回は、早発閉経が起こる原因や診断の流れ、治療法などについて、沢岻美奈子女性医療クリニック院長・沢岻美奈子先生にお話を伺いました。
「病気は自業自得」母の言葉に苦しみ。子宮全摘で得たもの #子宮筋腫ができたのは私のせい? 最終話
「病気は自業自得」母の言葉に苦しみ。子宮全摘で得たもの #子宮筋腫ができたのは私のせい? 最終話
子宮筋腫ができたのは私のせい?最終話。30代後半から子宮筋腫の症状がひどくなり、子宮全摘出手術を受けた宮島もっちーさんが当時を振り返りながら、今、同じように悩んでいる女性にエールを贈るマンガ。 子宮を摘出するまで月経時の大量出血や重い貧血に悩まされていた主人公。つらい症状を周囲に理解してもらうのも難しく、「筋腫ができたのは自業自得」と自分を責めてしまうことも。ところが施術後、医師から「病気になったのはたまたま」と言われ、ようやく「自業自得」の呪いから解放されるのでした。
「あなたのせいじゃない」手術を受ける同僚への言葉の真意は #子宮筋腫ができたのは私のせい? 16
「あなたのせいじゃない」手術を受ける同僚への言葉の真意は #子宮筋腫ができたのは私のせい? 16
子宮筋腫ができたのは私のせい?第16話。30代後半から子宮筋腫の症状がひどくなり、子宮全摘出手術を受けた宮島もっちーさんが当時を振り返りながら、今、同じように悩んでいる女性にエールを贈るマンガ。 子宮を摘出するまで月経時の大量出血や重い貧血に悩まされていた主人公。つらい症状を周囲に理解してもらうのが難しく、「筋腫ができたのは自業自得」と自分を責めてしまうことも。子宮筋腫による貧血の症状はどんどんひどくなっていき、生理を恐怖に感じていました。そして、ついに手術に踏み切ることに……。
「私を苦しめる子宮はいらない」子宮全摘後の医師の言葉に涙 #子宮筋腫ができたのは私のせい? 15
「私を苦しめる子宮はいらない」子宮全摘後の医師の言葉に涙 #子宮筋腫ができたのは私のせい? 15
子宮筋腫ができたのは私のせい?第15話。30代後半から子宮筋腫の症状がひどくなり、子宮全摘出手術を受けた宮島もっちーさんが当時を振り返りながら、今、同じように悩んでいる女性にエールを贈るマンガ。 子宮を摘出するまで月経時の大量出血や重い貧血に悩まされていた主人公。つらい症状を周囲に理解してもらうのも難しく、「筋腫ができたのは自業自得」と自分を責めてしまうことも。貧血の症状がひどくなり、生理中は階段を上るのもひと苦労。ついには息が切れ、頭がもうろうとするのでした。
「もはや命が危険」心不全を招く壮絶な生理!下した決断とは #子宮筋腫ができたのは私のせい? 14
「もはや命が危険」心不全を招く壮絶な生理!下した決断とは #子宮筋腫ができたのは私のせい? 14
子宮筋腫ができたのは私のせい?第14話。30代後半から子宮筋腫の症状がひどくなり、子宮全摘出手術を受けた宮島もっちーさんが当時を振り返りながら、今、同じように悩んでいる女性にエールを贈るマンガ。 子宮を摘出するまで月経時の大量出血や重い貧血に悩まされていた主人公。つらい症状を周囲に理解してもらうのも難しく、「筋腫ができたのは自業自得」と自分を責めてしまうことも。子宮筋腫が見つかってから出血量は増えていき、外出先では血が足元まで垂れてきてしまうトラブルに見舞われました。
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