どうして私の体はこんなにボロなの!? 「生理」が訪れることに恐怖を感じるようになった主人公。子宮筋腫が自然に小さくなるのを待つつもりでしたが、ついに全摘出手術を決断しました。
子宮筋腫は自分のせいだと思っていた
子宮全摘出手術は無事に成功。もう生理に苦しめられることはないとホッとしました。
子宮筋腫はずっと自分に「問題」があって起こったものだと思っていたのですが、医師にはっきり「筋腫ができたのはたまたま」と言われて衝撃を受けました。
母に言われ続けた「病気は自業自得」という言葉が呪いとなっていたのかもしれません。
ようやく自分を許せるような気がしました。
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母には何も告げず、手術を受けた主人公。医師の言葉で病気のつらさだけでなく、自己責任の思いからもようやく解放されました。どれだけ症状が重く生理が大変でも、「自分が悪い」と思い込んでいたら、弱音を吐くこともできなかったでしょう。手術を経て心の傷も癒やされたようです。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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