生理用ナプキンが真っ赤になるほどの過多月経。「どうしてこうなるの?」という思いと共に、子どものころから母親から言われ続けた言葉がよみがえってきます。
病気になるのは誰のせい?
子どものころから病気やけがをすると、決まって母親に言われた言葉が「自業自得」。健康管理がなってないとよく怒られていました。
それから数十年の月日が流れ大人になり、生理のときに生理用ナプキンが真っ赤になるほどの出血をした際も、「こうなったのは私のせいなんだから」と自分を責めてしまっていたのです。自分でどうにかしないといけないと考えていました。
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「自業自得」は、裏を返せば自分が“頑張れば”病気は良くなるという意味にも捉えられます。努力をすれば生理は軽くなるはず……。そんな思いがじわじわとプレッシャーになっているようです。
※記事内容は実体験をもとに作成していますが、主人公は宮島もっちーさんを投影した架空の人物として表現しています。
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