

異性として意識するように
私には好きな男性アイドルグループがいます。以前、そのファンコミュニティで、年齢の近いある男性と出会いました。彼と私はグループの話ですぐに意気投合。さらに、彼の見た目やスタイルは私のどタイプでした。
彼とは一緒にライブに行き、その後、食事をしながら感想を言い合う仲に。しばらくは推し活仲間として仲良くしていたのですが、いつの間にか、自分は彼を異性として意識していることに気づきました。
告白の答えは…
そして、私は勇気を出して彼に「好きです。付き合ってください」と告白。ただ、答えは「ごめん、付き合えない」でした。そして彼は、「自分の恋愛対象は男性」だと教えてくれたのです。
振られたことはショックでしたが、彼も勇気を出して打ち明けてくれたことをうれしく思い……。その後も、友人として仲良く推し活をしています。
彼の本心を聞いてからは、推しの話だけでなく、お互いに恋愛についての話もするようになりました。私が告白をしなければ、ここまで仲の良い友だちになることはなかったかもしれないので、振られたこともいい思い出です。
著者:みみまま/30代女性・4歳と6歳の子どもを育てるシングルマザーです。趣味はアイドルの推し活!
作画:霜月いく
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!