最高の景色とグルメに出会える「道の駅 ヘルシーテラス佐久南」(長野県佐久市)
長野県佐久市に位置し、佐久南ICからすぐの場所にある「道の駅 ヘルシーテラス佐久南」。「健康長寿」をテーマに掲げ、2017年にオープンしました。地元の皆さんだけでなく、県外からも多くの人が訪れる人気の道の駅です。

土曜日のお昼前頃に到着しましたが、駐車場の埋まり具合は7割程度。台数もそこそこ多く(普通車は100台以上!)、運よく待ち時間なくすんなり駐車できました。この日は大型のハイエースで訪れましたが、駐車場自体も広々としていて、余裕をもって停められました。

車外に出てみると、何よりも景色がとてもキレイ!空気が澄んでいることもあり、山々の紅葉が鮮やかに見えました。ちょうど11月半ばの紅葉真っ最中だったので、いっそう素敵な景色に出合えました。
ワクワクが止まらない!充実の「農産物・物産販売」

メインの直売所はとても賑わっていました!地元・佐久の朝採れ野菜や果物はもちろん、お土産品もずらり。印象としては、地元特産の加工品やお土産品に力を入れているようで、品数も多く、お土産選びにかなり悩んでしまいました…!
ちょうどこの時期は生そばのシーズンだったこともあり、売り場にはたくさんの生そばが!筆者が悩んでいる間にも、次々とカゴに入れていく人が続出し、飛ぶように売れていました。
ヘルシーテラス佐久南のオリジナル商品も多数並んでいましたよ。
ヘルシーテラス佐久南で買いたい「おすすめ土産3選」

今回、自宅用のお土産としてゲットしたのがこちら。先ほども登場した「生そば」、ちょっと珍しい「牛乳ジャム」、そしてイチオシの「野沢菜味噌ラー油」の3つです。

なんとテレビで紹介されたこともあるという「野沢菜味噌ラー油(648円)」。これでもか!というほど、たくさん並んでいました。

これは、買って損ナシ!本当においしくてびっくりしました。ほどよいピリ辛さと野沢菜のシャキシャキ感、まろやかに練り込まれた味噌のバランスが絶妙で、どんなご飯にもよく合います。白米はもちろん、うどんやラーメンのトッピングにも最高です。
「レストラン・軽食コーナー」でご当地グルメを堪能

駅内には、郷土料理レストランと軽食コーナーの2か所の飲食エリアがあります。今回は、軽食コーナー「恋花カフェ」でスイーツを購入しました。

一番人気だという、地元農協が製造する「望月高原ソフトクリーム」が気になり、旬の味・巨峰ミックス(500円)をオーダー。濃厚なバニラと爽やかなぶどう味の組み合わせがたまりません!寒い日でしたが、最後までおいしくいただきました。
ほかにも、地元の味噌「平賀味噌」を使ったアイス最中も人気なんだそうです。
大人も子どもも楽しめるイベントや遊び場

道の駅 ヘルシーテラス佐久南では、地域の人との交流を大切にしており、週末にはさまざまなイベントが開催されています。また、ここを起点に虚空蔵山へのハイキングコースも整備されているようです。

さらに、すぐ隣にはふれあいパークがあり、子どもの遊び場としても◎。遊具や砂場、芝生で思いっきり遊べます。

観光地といえば顔はめパネル!筆者の家族も大好きで、必ずと言っていいほど記念撮影をします。今回ももちろんこちらでパチリ。佐久の特産品がカラフルに描かれています。
ファン必見「北斗の拳コーナー」があるんです!

佐久市は、「北斗の拳」の原作者・武論尊さんの出身地。そのため佐久市では、観光PRの一環として「キャラクターマンホール」を市内各所に設置しています。
そして、ここ道の駅ヘルシーテラス佐久南には、ラオウのマンホールが!ファンにはたまりませんね。

もちろん、お土産売り場にも北斗の拳コーナーがありました。カップや升など、さまざまなアイテムが販売されており、ここでしか買えなさそうなレア感が漂っていました。

さらにレアなのが、ラオウのマンホールカード!窓口で声をかけるともらえるので、ぜひチェックしてみてください。ほかにも佐久市では第4弾まで配布されているそうです(2025年11月時点)。
あわせて寄りたい有名観光スポット
長野県の人気観光地・松本城までは車で約1時間半、軽井沢駅周辺へは約1時間ほど。ちょうど中間地点にあたる立地なので、観光の拠点としてもおすすめです。さらに、上田城のある上田市までも1時間以内で行けるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
◆道の駅ヘルシーテラス佐久南
長野県佐久市伴野7-1
※紹介した店舗・施設の情報は記事公開当時のもので、変更となる場合もございます。訪問時は事前にご確認ください。