さらには、連絡もなしにお迎えが規定の19時を過ぎることも多く、休日保育の利用も頻繁。
休日保育を利用した場合、はるとくんの通う保育園では代休を取る必要がありますが、保育園の先生はあいかの態度がネックになり、「音喜多さんに伝えなきゃ……」と憂うつな表情です。
予想はしていたけれど、今日のお迎えもやっぱり…?
















「保育園なんて遊んでお昼寝してるだけじゃないですか〜。疲れませんよね?」——。
あいかの発言に怒りがこみ上げ、先生は真顔になってしまうのでした。
先生に対するあいかの発言は、ちょっと考えもの。たしかに園児は、遊んでお昼寝をしているだけかもしれません。しかし、子どもたちは遊びを通じてさまざまなことを学び、そこでは園児同士のコミュニケーションも交わされます。また、お昼寝といっても園の環境になかなか慣れず、なかには寝付けない子もいますよね。
たとえ友人同士だったとしても、長い時間一緒に過ごしているうちに疲れてしまった経験は大人にもあるはず。すると、「早く家に帰ってのんびりしたい」と思うものではないでしょうか?
普段、楽しそうに保育園に通っている子どもでも、親も子ども自身も気づかぬうちに疲れやストレスを感じている可能性は否定できません。保育士として多くの園児と接してきた保育士さんだからこそ、あいかの軽々しい発言に怒りがわいたのかもしれませんね。
まえだ永吉