そんな悠斗くんの変化を幼稚園先生からも指摘され、美和さんは休息のために幼児教室を休むことに……。しかし悠斗くんは「パパが怖い顔をする」と不安げな様子。
案の定、悠斗くんが幼児教室を休んだことを知ったパパは大激怒! どんなにつらそうでも、続けることでいつか勉強が楽しくなるときが来ると主張します。
しかし先の見えない頑張りを今の悠斗くんに強いるのは不安です。美和さんが反論すると、パパは「偏差値が低いのに何が分かる」と見下すような発言をするのでした。
学歴を重視するパパ








偏差値の低い大学がハンデになると主張するパパ。幼児期からの勉強は将来の選択肢を広げるために必要なことだと言います。
それでも、友だちと遊べなくなった悠斗くんが元気を失くしているのは事実……。それを心配する美和さんに対し、パパは「友だちは勉強の邪魔になるからいらない」と考えるのでした。
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幼いころから努力を重ねることで、選択肢が広がるという考えにもうなずける部分はあります。一方で、友だちと過ごす中では、気持ちの伝え方や我慢、助け合いを学べるはず……。
「勉強の邪魔」と切り捨ててしまう前に、今、目の前の子どもが何を必要としているのか気にかけてみるのも良いのかもしれません。成績や偏差値では測れない成長にも、目を向けていきたいですね。
はたけ
