「それ、言う?」ママ友に絶縁を宣言したワケ
離婚後は、気持ちもすっきりしていました。親しい友人たちも応援してくれ、「ここからまた頑張ろう」と前向きな気持ちで過ごしていたのです。そんなある日、子どもを通じて知り合い、その後も年に何度か会っていたママ友とお茶をしたときのことでした。
そのママ友は、突然こう言ったのです。
「あなた、離婚したでしょ。そのことを夫に話したら、離婚した人と食事して大丈夫なのかって心配されたの」
おそらくママ友のご主人は、私の離婚を聞いて「自分の妻も影響を受けるのではないか」と思ったのかもしれません。あるいは、離婚の原因が私にあると考え、そんな人と付き合っていて大丈夫なのかという意味なのかもしれません。
ご主人の言葉にも少なからず驚きましたが、それ以上に、その言葉をそのまま私に伝えてきたママ友に驚かされました。そこで私は、「それなら、会うのは今日で最後にしよう」と伝えました。
ところがその後も、そのママ友からは「◯日空いてる?」といったLINEが何度か届きました。正直、何を考えているのかわからず……。都合が悪いと断り続けているうちに、やがて連絡はなくなりました。
前向きな気持ちで決断した離婚ではありましたが、この出来事を通して、親しい人以外にはあまり話さないほうがいいのかもしれない――そう考えさせられました。
◇ ◇ ◇
離婚は人生の大きな節目。自分の決断に前向きでいられても、受け取る側の価値観によって、思わぬ言葉が返ってくることがあります。心がざわつく相手とは無理に付き合い続けず、自分を守れる距離感を大切にしたいですね。
著者:石川ゆり/40代 女性・会社員。1児のママ。娘とショッピングする時間が楽しい。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)