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彼「親に会ってほしい」緊張の初対面。彼ママから渡された名刺にギョッ…私が震えたワケは

これはかつて交際相手だった方とのお話です。付き合って数カ月経ったころ、彼から「親に会ってほしい」と言われた私。私のことを真剣に考えてくれている証だと思い、気合を入れて準備をして、迎えた当日。私は彼の母親にまつわる“まさかの事実”を知ることになったのです……。

初対面で渡された名刺に絶句

「親に会ってほしい」と彼から言われたときは「まだ早いのでは?」と少し戸惑いつつも、素直にうれしい気持ちでした。

 

そしていよいよ彼の母に会う日。服装やメイク、手土産まで抜かりなく準備して、彼の親との食事会の会場へ向かいました。緊張しながら「はじめまして」と挨拶を交わしたとき、彼の母親が名刺を差し出して挨拶をしてくれたのですが……手にした名刺を見ると、そこに書かれていた肩書きはなんと、「マナー講師」。

 

え? マナー講師!?そんな話、彼から一度も聞いていませんでしたけど!?と私は一瞬で頭の中が真っ白に。その後は、自然に振る舞うつもりが、私の動きは一気にぎこちなくなってしまったと思います。お茶の飲み方、座り方、箸の持ち方、言葉づかい……すべてがチェックされているような気がして、気が気じゃなかったのです。

 

彼の“あっけらかん”にモヤモヤ倍増

食事中も緊張の連続。「お箸の持ち方、きれいですね」と彼の母から褒められても、それが本心なのか皮肉なのかわからず、「ありがとうございます」と返すのが精一杯。隣でいつも通りにしている彼に、「なんで事前に教えてくれなかったの!?」と心の中で叫び続けていました。

 

帰り道、「お母さん、マナー講師って教えてくれたら事前にもっと勉強できたな」と伝えると、彼からは「え? 言ったと思ってた」とあっけらかんとした言葉が返ってきました。

 

母親との距離感に抱いた違和感

この一件後、彼にある変化が。それは彼と母親の距離感です。思えば以前から頻繁に親と連絡を取っているなとは思っていましたが、私が彼の母と顔を合わせて以降は、その連絡がより増えたのです。

 

毎日のように母と電話をするようになり、彼は電話で「今日こんなことがあってさ〜」とその日にあったことをうれしそうに報告。母と長電話する彼の様子に、正直「こんな人だったっけ……?」と思ってしまいました。

 

親孝行なのは素敵なこと。でも、彼女がいるのに毎日母親と長電話って……。この先、彼と結婚したら、彼は私の味方になってくれるだろうか? 義母の肩を持ってしまうのではないか?と一気に不安に。また、義母にマナーをチェックされるのかと思うと、彼との今後の関係に対して前向きに考えられなくなってしまいました。

 

結局、彼とはその後しばらくして別れることになりました。マナー講師という母親のプレッシャーもありましたが、何より彼のマザコン気質が決定打となりました。恋愛やその後の結婚において、相手の家族との関係性はとても大切だと思います。だからこそ、せめて「母親のこと」は事前に教えてくれたらうれしかったですし、あまりにも母親を大事にする人とは今後は考えられない……と思ってしまいました。

 

著者:岡田圭/30代女性・新卒で編集プロダクションに入社後、女性誌やウェブを中心に恋愛や人間関係などのテーマで数多くコラムを執筆。
イラスト:にしこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

 

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