お迎えの目処が立たず、保育園の先生たちは感染症対策に奔走……。しかし、いつになっても折り返しの連絡はなく、あいかに再度の電話をしても応答がありません。
これには先生たちも「あの家、いったいどうなってるんですかね……」と不信感を抱きます。
19時を大幅に過ぎたころ、ようやく迎えに来たものの…?


















発熱の翌日、はるとくんはお休み……。
ホッと胸をなで下ろしたものの、先生たちははるとくんが家族の時間を持てているのか気になり、話し合いの機会を設けるべく、園長先生に相談することを決めたのでした。
補足にもあったとおり、病児保育に子どもを預けることは悪いことではありません。近隣の病院から駆けつけるケースもあるようですが、特に病児対応型・病後児対応型については看護師の常駐が基本。病気の子どもを安心して預けることができます。
ただし、病児保育を利用できるのは、保護者が子どもの面倒を見られない場合のみ。仕事が休めない場合にも利用できますが、休みが取れるのであれば、保護者と共に自宅で療養するのが原則です。
いずれにしても、先生たちが「ママと一緒に過ごせていてほしい」と望むのは、はるとくんのことを心配しているからこそ。このように保育士さんの多くが保育時間外、つまりは子どもの家庭での時間についても、気にかけてくれているのかもしれませんね。
まえだ永吉
