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「2代目社長と再婚するのw」離婚届を叩きつけた妻。僕「うちの社長、女性だけど?」勘違い妻が辿った末路

実話をもとにした、スカッとストーリーをお届けします。

僕は中堅の商社に勤めるサラリーマンです。
妻とは結婚3年目になりますが、最近の彼女はブランド品や高級ランチに夢中で、僕の給料の低さについて文句ばかり言っていました。

「もっと稼げないの?」「同期の〇〇くんは出世したらしいじゃない」
そんな言葉を聞き流しながら日々を過ごしていたある日、妻がとんでもない爆弾を落としてきたのです。

 

突然の「社長夫人になります」宣言

仕事から帰宅すると、妻がリビングで満面の笑みを浮かべて待っていました。いつもなら不機嫌そうにしている時間帯なので、僕は嫌な予感を覚えました。

 

「おかえり。ねえ見て、これ!」
妻が左手の薬指を突き出してきました。
そこには、僕の月給数ヶ月分はありそうな巨大なダイヤの指輪が輝いています。

 

「すごいでしょ?これ、婚約指輪なの」
「は?婚約指輪って……君は既婚者だろ」
僕が混乱していると、妻は鼻で笑いながら衝撃の言葉を放ちました。

 

「だから、あなたとは離婚するのよ。私、あなたの会社の『2代目社長』にプロポーズされたんだから!」

 

妻の話によると、最近合コン(既婚者なのに!)で出会った男性が、僕が勤める会社の「次期社長」だというのです。
彼は妻に一目惚れし、「今の夫とは別れて、僕と結婚してほしい」と熱烈にアピールしてきたとのこと。

 

「これで私も社長夫人よw あなたみたいな平社員とは住む世界が違うの。今までご苦労様でした!」
妻はすでに荷物をまとめており、離婚届をテーブルに叩きつけました。

 

妻が知らない「会社の真実」

あまりの急展開に言葉を失う僕でしたが、妻の話を聞いているうちに、ある重大な違和感に気づきました。

 

「ちょっと待ってくれ。君、その人と再婚するって言ってるけど……騙されてないか?」

 

「はあ? 何嫉妬してるの? 彼はリッチでイケメンで、次期社長なのよ。負け惜しみはやめてくれる?」

 

妻は全く聞く耳を持ちません。しかし、僕は確信を持って言いました。

 

「いや、嫉妬とかじゃなくて……。うちの社長、女性だけど」

 

そうなんです。
僕の勤務する会社の社長は、創業者の娘さんである女性社長。
まだ40代と若く、独身を貫いているバリバリのキャリアウーマンです。

 

「2代目社長」がいるとすれば彼女のことですが、当然ながら妻がプロポーズされたという「男性」とは性別からして違います。 また、彼女に子どもはいませんし、親族経営を終わらせると公言しているので、「男性の次期社長」なんて存在しないのです。

 

僕がそう指摘しても、妻は「またまた〜! あなたみたいな末端社員が経営陣の極秘人事なんて知るわけないでしょ? 彼は『まだ公表してないけど、実は俺が継ぐんだ』って教えてくれたのよ!」と、完全に相手の男性を信じ切っています。

 

「貧乏人の僻みは見苦しいわよ。さようなら!」
妻は僕の制止を振り切り、上機嫌で家を出て行ってしまいました。

 

2代目社長と再婚するのw

 

スカッと!妻の末路と僕の平和

妻が出て行ってから数ヶ月後。僕のスマホに、妻から大量の着信が入りました。

 

無視していると、今度は「助けて!」「警察沙汰になりそうなの!」とメッセージが。
仕方なく再び鳴った電話に出ると、どうやらその「2代目社長」と名乗る男は、有名な結婚詐欺師だったようです。

 

「社長就任パーティーの準備金が必要だ」「君のために新居を買う手付金がいる」と言われ、妻は自身の貯金はおろか、クレジットカードのキャッシングを繰り返し、数百万円を渡してしまったとのこと。

 

当然、金を受け取った直後に男とは連絡がつかなくなり、調べた結果、そんな人物は会社に存在しないことが発覚したのです。もらった婚約指輪のダイヤは、もちろんイミテーションでした。

 

「あなたがもっと強く止めてくれればよかったのに!」
「やっぱりあなたの元に戻ってあげる」
泣きながら電話で訴える妻に、僕は冷静に告げました。

 

「君は僕の言葉を信じず、自分で家を出て行ったんだ。それに、借金を作ったのは君自身の責任だろ。離婚届はもう提出したから、二度と連絡してこないでくれ」

 

その後、元妻は警察に被害届を出したものの相手の行方は分からないまま、泣き寝入りすることに。借金の返済のため、朝から晩まで働き詰めの毎日を送っているそうです。一方の僕は、平穏な生活を取り戻し、仕事も順調。あの時、きっぱり別れて正解でした。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

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