持ち物は?お部屋選びは?赤ちゃんと一緒に行く夏の旅行の注意点

2019/07/14 20:00
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この記事では、保育士の中田馨さんが、赤ちゃんと一緒に旅行するときの注意点を教えてくれています。移動手段別で気をつけるポイントや持ち物、部屋選びなどまとめて解説!
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こんにちは、保育士の中田馨です。「今年の夏はどこに旅行に行こうかな?」と計画を立て始めている方も多いのではないでしょうか。赤ちゃんと一緒の旅行は楽しい反面、「何に気を付けたらいいかな?」「荷物が多くなりそう……」などの心配事もあります。

 

今日は、赤ちゃんと一緒に行く夏の旅行を楽しめるように、気を付けてほしいポイントを話します。

 

何カ月から旅行に行ってもOK?

「旅行に行くのは必ず〇カ月以降じゃないといけません」という決まりはありません。「何カ月から行ってもいいのかな?」を考えるときに注目してほしいのは赤ちゃんへの負担です。

 

例えば、移動時間が長い、新幹線や飛行機を使う、海外旅行に行くなどは、大人にとっても体力が必要なことです。ましてや暑い夏ですので、大人よりも体力がない赤ちゃんには大きな負担がかかると考えましょう。慣れない環境で何日も過ごすことへの不安やストレス、暑さの心配をまず考え、赤ちゃんのペースに合わせて、行く月齢、行く場所、滞在日数を計画してみましょう。

 

移動手段別に気を付けるポイント

どんな移動手段で旅行に行くかによって、気を付けることが少し変わってきます。どんな移動方法でも、夏の旅行の移動で気を付けることは下記の3つです。

・水分をこまめに与える
・通気性の良い服を着せる
・汗を吸い取るために服の中にガーゼや汗取りパッドを入れる

 

■電車、飛行機の場合のポイント
移動時間が長くなる可能性があります。場所が変わったことでビックリして泣く子もいるでしょう。うちの娘は1歳過ぎで始めて飛行機に乗りましたが、乗ってから降りるまで1時間半泣き続けていました。

 

・乗る時間を普段赤ちゃんが機嫌の良い時間に合わせる
・新幹線内、機内ですぐに必要な荷物が出せるように準備しておく
・赤ちゃんが好きなおもちゃや絵本を用意する
・おむつ替えは乗る前に終わらせておく
・冷房で冷えないようにブランケットなどを準備する

 

長時間耐えられるように、考えられる準備物を、コンパクトにまとめて準備しておきましょう。

 

■車の場合のポイント
車だと自分のペースで移動ができるので、赤ちゃんの様子に合わせて移動、休憩ができます。

 

・冷房で冷えないようにブランケットなどを準備する
・窓に日差しカバーをする
・休憩場所をあらかじめ予想しておく

 

うちの息子は、車に乗るとすぐに寝る子だったので、車の中でぐずることもなくとってもラクチンでした。ただ、息子が寝たままなので、その間に長時間移動して、気付いたら汗もおしっこもビチョビチョ! なんてこともありました。

子どもが寝ていておとなしくても、全身を触って様子を見ることを忘れないでくださいね。


赤ちゃんとの旅行の持ち物チェック

赤ちゃんとの旅行で必要な持ち物をお話しします。すぐに使わない荷物は、ホテルに先に送っておくと、移動のときに手軽でとてもラクです。普段のお出かけのときも必要なものは、以前お伝えした記事「これでOK!赤ちゃんと一緒に夏のお出かけをするときのポイント【ラクに楽しく♪特集】」をチェックしてください。

【旅行先であると便利なもの】

・日傘

・保険証

・体温計

・冷却シートなど

 

旅行先で車や電車から降りたときの移動手段が何になるかも想定し、準備しなければいけません。日よけのための日傘やベビーカーのカバーがあるとよりいいですね。また、数日の旅行で興奮して熱が出ることがあります。赤ちゃんの体調不良のときのために、保険証があると助かります。実は、わが家は2回お世話になりました。

 

赤ちゃんと一緒のお部屋選びのポイント

宿泊の部屋選びのポイントです。

 

・禁煙:衛生的で安心して過ごせます。
・和室:和室だとゴロゴロできて、赤ちゃんもホッとします。
・食事:離乳食を準備してくれる宿が多くなってきましたが、そうでない宿ももちろんあります。おかゆだけでも作ってもらえないか相談してみましょう。
・お風呂:内風呂があるかを確認しましょう。大浴場は、家とは勝手が違い赤ちゃんと一緒に入るのはなかなか難しいもの。赤ちゃん用の椅子がある宿もありますが、そうでない場合、私が体を洗うときに隣の方が抱っこしてくれた、という経験もありました。もし内風呂があれば、ママもゆっくりとお風呂に入れます。

 

その他、添い寝無料やベビーカーの貸し出しなど、子ども連れの特典を調べておきましょう。

 

 

赤ちゃん連れの旅行を楽しむためには、事前の準備や確認が大事なポイントの一つになります。この夏の旅行が赤ちゃん、ママ、パパにとって素敵な思い出になりますように! 夏の家族旅行をぜひ楽しんでください。

 

著者

保育士 中田馨

一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長


0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨“和の離乳食レシピ”blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。BLOG:「中田馨“和の離乳食レシピ”blog



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