夏の寝苦しい夜をラクに過ごす!赤ちゃんが寝やすい環境のつくり方【ラクに楽しく♪特集】

2019/07/16 20:00
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【専門家監修・執筆】この記事では、助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが夏の赤ちゃんが寝やすい環境のつくり方についてお話ししています。適切な温度、冷房や扇風機の使用、お風呂の入るタイミングなどをまとめて解説!
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育児の悩み

赤ちゃんが寝やすい環境のイメージ

 

赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんからメッセージです。

 

こんにちは。助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本です。
今回は、夏の寝苦しい夜に、赤ちゃんが寝やすい環境のつくり方についてお話しします。

 

適切な温度は?

夏の設定温度で、最適とされているのは室温25〜27℃といわれています。赤ちゃんは眠くなると、手足や頭が熱くなるという経験をされたことはありますか?

 

赤ちゃんは熱を発散させて、体の温度を下げて眠ります。寝入るまでにできるだけ涼しくすることで、寝つきが良くなります。この時に寝汗をかかないようにすることが、よく眠れるコツです。

 

冷房や扇風機の使用は?

冷房をずっとつけておくことに、抵抗がある方も多いと思います。しかし、反対につけたり消したりすると、室温の差で寝汗をかいて起きてしまうことがあります。寝入るまでは、設定温度を20〜23℃にして涼しくし、寝入ったら、設定温度を25℃以上にあげます。

 

寝入ったあとに扇風機を使うのも効果的です。扇風機は弱風にして、赤ちゃんから少し遠ざけ、直接当たらないようにしましょう。頭にタオルなどで包んだアイスノンをあてるのも効果的です。寝相が悪くて頭をのせてない赤ちゃんでも、頭の付近にアイスノンがあるだけでも涼しいようです。


お風呂の入るタイミング

体温が下がるときに眠りやすいといわれています。お風呂に入ってから2時間以内には、眠ると良いと思います。赤ちゃんはお風呂に入ったあと、体温が下がるのが早いといわれているので、30分〜1時間後でも良いかもしれません。

 

夏はシャワーで済ませるというおうちも多いかもしれませんが、湯船を入れて38℃程度のぬるま湯に短時間つかって体を温めると、お風呂から出て体温が下がるときに寝入りやすくなります。

 

服装や布団の選び方

寝るときの服装は、肌着一枚で十分です。汗の吸い取りが良い綿素材か、汗が出ても乾くのが早いメッシュ素材のものが良いと思います。脇の汗を吸い取ってもらうためには、ノースリーブよりも脇をおおう半袖のほうが良いかもしれません。背中に汗とりパッドやガーゼを入れて、汗をかいたら外すようにすると夜中に着替えをする手間が省けます。汗をかいたら、乾いたタオルよりも、固く絞った濡れタオルで拭くほうが、拭き取ったあとにさっぱりします。

 

敷き布団はタオルを引いて、汗で湿ったら適宜交換します。冷感シーツも涼しく眠れます。赤ちゃんは手足から熱を発散させるので、掛け布団も手足を外に出すようにして、おなかを中心にタオルなどをかけてあげてください。寝相が悪く、すぐにはだけてしまうようなら、薄手の夏用の腹巻や夏用のスリーパーを着させてもよいでしょう。

 

 

 

夏は大人でも寝苦しく、夜中に目が覚めてしまうことがありますよね。夜間起きたときには、おっぱいやミルク、お茶などで水分補給してあげてください。夜間よく眠れなかったときは、昼寝で調整していくとよいかもしれませんね。

 

監修者・著者

助産師 榎本美紀

国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー


2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業しました。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援しています。訪問時の相談は、母乳だけではなく離乳食や抱っこひも、スキンケア、寝かしつけなど多岐にわたることも。また、おむつなし育児アドバイザーとして、トイレトレーニングなどの相談も受けています。自身も一児の母として奮闘中です。HP:「みき母乳相談室



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