初めての「友だちと旅行」
以前はシフト制勤務だった夫が部署異動となり、ようやく暦通りの休みを取れるようになりました。そのおかげで、これまで何度も見送ってきた「高校時代の同級生との旅行」がついに実現。夫は早速3連休を利用して、温泉地へ2泊3日の旅行に出かけていきました。
何年も「同級生たちと旅行に行きたい」と言い続けていた夫の姿を見てきた私は、心から「よかったね、楽しんできて」と送り出すことができました。ところが帰宅後、夫の口から出てきた話に私は思わず言葉を失いました。
いかがわしいお店への誘い
1日目の夜、地元のおいしい料理とお酒をたっぷり楽しんだ後、同級生たちは「いかがわしいお店に行こう」と言い出したそうです。グループの中で唯一の既婚者だった夫は、私が悲しむだろうと考えてくれたらしく、その誘いを丁寧に断ったとのことでした。
私はてっきり話はそこで終わったと思い、「ありがとう、うれしいよ」と伝えました。ところが、その夜はまだ続きがあったのです。
このお酒のお金はどこから?
同級生たちが出かけてしまった後、夫はひとりで温泉街をぶらぶらと歩いていました。すると「飲み屋を探してるの?」と、なんと義母にそっくりなスナックのママに声をかけられたとのこと。自分の母にそっくりなママからの誘いを断りきれずにそのままお店に入り、従業員の方々と楽しく乾杯。夫はスナックをはじめとした「女性の接客がある飲み屋」に入店するのは初めてのことだったようで、しばらくは独特の空気感を楽しんでいたようです。
ところが、ふとわれに返り、「この人たちのお酒代、まさか俺持ち……?」と不安になった夫は、「友人に呼ばれた」と言って店を後にしました。それでも、すでにお会計は1万円を超えていたそうです。
正直なところ「なんて無駄づかいを」と感じましたが、私のことを思って誘惑を断ってくれた結果の出費と考えると、強く注意する気にはなれませんでした。
まとめ
今回の出来事を通じて、非日常である旅行には予期せぬ誘惑や出費がつきものだと改めて感じました。そして、夫にそのリスクを伝えていなかった私自身にも反省すべき点があったと思います。夫婦としてお互いを信頼し合えたこと、それが何よりの収穫でした。あの1万円は安くはないけれど、大切な気付きを得るための授業料だったのかもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:磯辺みなほ/30代女性。ゲーマー。発達障害持ちの夫と2人暮らし。大変なことも多い中、それ以上にネタと笑顔にあふれる毎日を送っている
イラスト/マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
関連記事:「夫がローンの連帯保証人!?」家の購入直前に知った衝撃の事実とは
関連記事:「えっ、残高が数百円!?」通帳を確認してがくぜん!夫を問いただしてわかった驚がくの真実とは
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!