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「割り勘かな?」レジ前で固まる私。財布を出さない先輩が放った耳を疑うひと言で楽しい時間が台無しに

知人の「お金に対する図々しさ」を目の当たりにした瞬間、相手との関係性はどのように変わるでしょうか? 文字通り、「金の切れ目が縁の切れ目」を体験した3人の金銭トラブルエピソードを紹介します。

 

割り勘もしくは事後精算?

金銭トラブル イメージイラスト

 

ある休日、職場のベテランの先輩女性に誘われ、おしゃれなカフェに行くことになりました。そこで起きたちょっと信じられないようなお話です。

 

おしゃれなカフェでは、おいしそうなメニューが並んでいたので、それぞれが好きなものを注文。先輩の女性とお茶をしながら会話も弾み、楽しいひとときを過ごしていたのですが……。

 

気が付けばすっかり時間がたっていました。そろそろ帰ろうかと席を立ち、2人でレジに向かいました。

 

そのとき、私は「割り勘になるのだろうか? それとも先輩がまとめて支払って後から精算するのかな?」と考えていました。

 

ところが、レジに着いた瞬間、先輩は財布に手を伸ばすことなく、私に向かって「払ってね」と軽く手招きしたのです。

 

正直、驚きました。もちろん、最初からごちそうしてもらうつもりなどまったくありませんでしたが、自分が支払う流れになるとは予想していなかったのです。

 

◇◇◇◇◇

 

一瞬戸惑いましたが、これを「高い勉強代」だと考えることにしました。

 

著者:田村圭子/40代女性・パート

イラスト/きょこ

 

親友から「お金を貸してほしい」

金銭トラブル イメージイラスト

 

私が20代のころにバイトをしていた所は、同い年の人が多く、皆で仲良くしていました。その中の1人とはバイト先がそれぞれ変わってもしょっちゅう会う仲で、私の中では親友と思っていました。ですが、あることをきっかけに関係は終わりました。

 

30歳になったころ、親友は妊娠を機に籍を入れました。親友の夫は、浮気性で友人などに借金をし、ギャンブルに明け暮れるような人でした。

 

ある日、親友から「夫が元カノにお金を借りていた。そのお金を返すためにお金を貸してほしい」と言われました。正直とても嫌でしたが、「こんなことは二度と頼まないし、夫にも親友に借りるような恥ずかしいことは一切させないでと釘を刺したから」と親友が言うので、二度と頼まないという言葉を信じて貸すことにしました。

 

それから2年くらいがたち、新型コロナがはやり始めたころに親友からメールが届きました。今度は「夫がコロナ禍で仕事がない状態なので、お金を貸してほしい」とのことでした。

 

親友の夫は雀荘で働き、親友は内職をしていましたが、子どももいるのに安定して稼げる職を探す素振りもない2人になぜ私がお金を貸さなければならないのか。また親友は二度と頼まないと言っていたのに、その言葉は何だったのかととてもショックを受けました。

 

お金を貸すことを断った後、それでも親友が心配だったので私のほうから会う約束をしました。「会えば借金のことは許せるかもしれない」という思いから一度会いましたが、親友の悪びれない様子にやはり今回ばかりは許せる気持ちになれず、その後は会わなくなりました。

 

◇◇◇◇◇

 

20年近く仲良くしていて親友のつもりでいましたが、気付けば遊びに誘うのもいつも私からばかり。親友からの貸し借り以外のメールはまったくなく、お金の貸し借りであっけなく終わるような存在だったのだなと気付かされました。またその後も他の友人にお金を借りた話も聞き、彼女にとっては私との関係がなくなったことに何も反省はしていないし、人は簡単に変わることはないんだなと学びました。

 

著者:荒川まゆみ/40代女性・会社員

イラスト/ゆる山まげよ

 

 

新人バイトの衝撃手口!

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アルバイト先での飲み会後、新人女性が仲間からお金を借りて姿を消す事件が発生。人間関係と金銭トラブルの教訓を学んだ体験談を紹介します。

 

仕事終わりの楽しい飲み会。希望者だけの参加でしたが、ほとんどのメンバーが集まりました。その中に、働き始めて間もないAさんという女性がいました。

 

居酒屋に向かう途中、Aさんが私に近づいてきました。「お金が足りないかも…」と打ち明けられ、私は「残念だけど、また今度ね」と答えました。しかし、彼女は結局参加したので、少し不思議に思いました。

 

後日、驚くべき事実を知りました。Aさんは数人のメンバーに個別で声をかけ、「お金を貸してくれない?」と頼んでいたのです。善意で1,000円ほど貸した人が5、6人いたようです。翌日からAさんは姿を消し、連絡が取れなくなってしまいました。

 

◇◇◇◇◇

 

私自身は幸運にも被害を免れましたが、人間関係や金銭の扱いについて深く考えさせられました。たしかにだまされたメンバーたちは悔しい思いをしたでしょう。しかし、この出来事を通じて、職場での人間関係の大切さや、お金の貸し借りに対する慎重さを学ぶことができました。

 

著者:加藤あい/40代女性・アルバイト

 

まとめ

お金の貸し借りは、積み重ねてきた信頼関係を一瞬で崩壊させる破壊力を持っています。「少額だから」「親友だから」という油断が、トラブルの入り口になることも少なくありません。

 

今回のエピソードのように、違和感を覚えたらきっぱりと断る勇気を持つこと、そして金銭感覚が合わない相手とは距離を置くことが、自分自身と大切な人間関係を守るにことつながるのではないでしょうか。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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