チーズ×うどん!?新感覚ピザ

今回作るのは、フジテレビ系列『ノンストップ!』で紹介されていた「どん兵衛ピザ」。
どん兵衛の麺をフライパンで焼き、ケチャップとチーズ、さらに油揚げをのせてピザ風に仕上げるという、なかなか攻めたアレンジです。
このレシピは、どん兵衛の生みの親である『日清食品』が推奨しているのだとか。
それならきっと大丈夫なはずと期待しつつも「正直、普通に食べたいです……」という気持ちが頭をよぎります。
果たして味はアリなのかナシなのか。実際に作って検証してみます!
ノンストップ!「どん兵衛ピザ」のレシピ

材料(ピザ1枚分)
・日清のどん兵衛きつねうどん…1個
・ごま油…適量
・ピザ用チーズ…適量
・ケチャップ…適量
作り方①お湯を入れる

いつも通りお湯を入れてどん兵衛を作り、麺と油揚げを取り出します。七味についてはとくに触れられていなかったので、今回は使いませんでした。

残った汁はほかの料理に使えるので、捨てずに取っておきましょう。
作り方②フライパンで麺を焼く

フライパンにごま油をひき、湯切りした麺を入れて両面をこんがりきつね色に焼きます。火加減や焼き時間は紹介されていなかったので、強火で片面2〜3分ずつ焼いてみました。

ひっくり返すときは崩れやすいので、フライパンにお皿をかぶせて上下を返すのがおすすめです。

焼き色がついたらケチャップを塗り、ピザ用チーズと4等分にカットした油揚げをのせます。
作り方③オーブンで焼く

②をオーブンに入れ、チーズがとろけるまで焼きましょう。
我が家にはオーブンがないので、オーブントースターを使いました。アルミホイルにのせて4分ほど焼くとちょうどよかったですよ。
「なんだこれ!」が止まらない未知の味

ひと口目を食べた瞬間、まず感じたのは油揚げからジュワッと広がる出汁の旨み。
そこにケチャップの甘酸っぱさとチーズのコクが重なり、最後にごま油の香りがふわっと鼻に抜けていきます。和・洋・中が混ざり合った、なんとも不思議な味わい。
出汁とケチャップ、ごま油が、どれも一歩も引かずに同じ割合で主張してくるんです。

食感もカリカリ、もちもち、そして油揚げのやわらかさが同時に押し寄せてきて「これは一体何を食べているんだ?」と混乱してしまいます。
決して不味いわけではありませんが、あまりに新しい体験なので「おいしい!」と即答できるかと言われると、……うーん。

ピザ生地に見立てた麺は、表面がカリカリに焼けていて香ばしさは満点。
ただ、麺同士がしっかりくっついているわけではないので、手に持つと食べている途中でポロポロと崩れてしまいます。
私にはちょっと難しい味でしたが、話のネタにはなりました!いつものどん兵衛に飽きてきたときや、ちょっとした冒険を楽しみたいときには向いているかもしれません。
【自己流アレンジ】残った汁は茶碗蒸しに

残ったどん兵衛の汁に卵を入れて茶碗蒸しにしてみました。
汁を深めの耐熱容器に移して卵2つを割り入れてよく混ぜます。ふんわりラップをかけ500Wの電子レンジで4分加熱しましょう。
一度取り出して様子を見て、まだかたまっていなければ10秒ずつ追加で加熱してくださいね。
※電子レンジで卵を加熱する場合は、破裂を防ぐために必ずよく卵を溶きほぐしてから加熱してください。詳しくは電子レンジの取扱説明書をご覧ください。

出来立てを食べてみると、これは文句なしの味!出汁の旨みがしっかり効いていて、口当たりはなめらかです。
斬新な「どん兵衛ピザ」に驚いた後は、この安定感のある茶碗蒸しでホッとする。1つのどん兵衛で2度楽しめる大満足のアレンジでした。
「ネタ」として楽しむのが正解!?
どん兵衛をピザにするというアイデアは、見た目のインパクトも発想の意外性も120点。家族や友人と「これなに!?」と盛り上がるイベント感覚で楽しんでみるのがおすすめです。