ママ友に打ち明けられた秘密
子どもが同じ幼稚園に通っていたことがきっかけで、よく一緒に行動するママ友がいました。一緒にランチへ行ったり、園の行事で情報交換をしたり。これまでは、ごく普通の良好な関係でした。
ある日、彼女から「誰にも言わないでほしいんだけど……」と前置きをされました。そこで打ち明けられたのは、既婚者でありながら職場の男性と不倫関係にあるという衝撃の事実だったのです。
「旦那とはもう冷めきっているし、バレなきゃ大丈夫でしょ?」
軽い口調でそう笑う彼女を前に、私は正直、言葉に詰まってしまいました。否定も肯定もできず、ただ曖昧に頷くことしかできません。
さらに驚いたのは、「園のママたちには絶対言わないでね。噂になったら困るから」と念を押されたことです。一方的に重い秘密を押し付けられて、胸のざわつきが止まりませんでした。
その後も、彼女は不倫相手とのやり取りを楽しそうに話してくれました。しかし、私は、楽しさよりも違和感が募るばかりです。
「もしこれが周囲にバレたら、子ども同士の関係はどうなるんだろう?」 「自分の家庭までトラブルに巻き込まれたら……」
そんな不安が頭をよぎり、彼女との価値観の違いをはっきり自覚するようになりました。彼女にとっては「ただの恋バナ」だったのかもしれません。ですが、私にとっては面倒なトラブルに巻き込まれそうな、怖い話にしか聞こえなかったのです。
今回、不倫そのものよりも、こちらの気持ちを無視して「秘密の共有」を強いる彼女に対し、私は不信感を抱いてしまいました。私は彼女と必要最低限の付き合いに切り替えることに。あいさつや事務的な連絡は今まで通りおこないつつ、個人的な話題には深く踏み込まないように心がけています。
これまでのように楽しく笑い合えないことに一抹の寂しさはありますが、自分の平穏を犠牲にしてまで守る関係ではないと確信しています。自分の価値観を大切にすることが、結果として穏やかな日常を守ることにつながるのだと実感した出来事でした。
著者:秋田ねる/30代女性/4歳娘の母。時短会社員。趣味は音楽をきくこと。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
※AI生成画像を使用しています
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