ママ友を車でスーパーまで乗せたら
私たちの住んでいるところでは、どこに行くにも車は必須。困るだろうなと思った私は、ママ友に「困ったことがあれば車を出すよ」と声をかけました。
すると、その日の夕方さっそく「買い物に連れて行ってほしい」とお願いが。私は特に買うものもなかったのですが、ママ友をスーパーまで乗せて行きました。
その道中、事故を起こして落ち込んでいるママ友を励ますつもりで「私も昔、似たような事故を起こしたことがあるよ」と言いました。ママ友は「それはいつごろ?」と詳しく聞いてきたので、免許を取ってすぐのころに自損事故をしてしまったことを話した私。ママ友は「そんなこともあるよね」とホッとしたような顔をしており、買い物を済ませて帰宅しました。
翌日、ゴミ出しの際にそのママ友とご近所さんたちがおしゃべりしているのが聞こえました。すると……。
なんとママ友は「自分は免許取りたてのときに事故を起こしただけってマウントを取られたの」と話していたのです。しかも私のほうをチラチラ見ながら話していたので、聞かせたかったのかもしれません。
せっかく買い物に連れて行ったのに、と嫌な気分になりました。しかし、ここで挑発に乗ってしまっては同レベルになってしまう……と思い、聞こえなかったふりをしてゴミを出していると、ご近所さんたちが口々に「それはマウントじゃないでしょ」「励まそうと思ったに決まってるじゃない」「車を出してもらってそんなこと言うの?」「ちゃんとお礼したわけ?」などと全員でママ友にグサグサ。ママ友はみんなに正論を言われバツが悪くなったのか、ゴニョゴニョと言い訳をして話題を変えていました。
あとからご近所さんに話を聞くと、「親切にしたのに悪口を言われるなんて嫌だよね」と言ってくれました。ママ友とは何かと関わりがあるので縁を切るのは難しいですが、このことがあって以降、必要以上に関わらないことにしました。車を出してとお願いされることもなくなりました。親切にしたことを仇で返されたような気分でしたが、かばってくれたご近所さんたちのあたたかさに触れ、こういう人たちとはこれからも縁を大切にしようと思いました。
著者:佐藤華子/40代・女性・専業主婦。2人兄妹を育てるママ。
イラスト:miyuka
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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