ギョギョ!?さば缶で◯◯を作るだと〜?
今回ご紹介するのは、2007年に主婦と生活社から出版された『さかなクンのさかなレシピ:日本一の魚通が教えるギョギョうまっ!なおかずたち(TODAYムック)』に掲載されていた「さば味噌茶漬け」です。
なにやら、さばの味噌煮缶を使って宮崎の郷土料理「冷や汁」が作れるとのこと。ほうほう、なるほどですね。
では、さっそく宮崎出身の父と夫を持つ、冷や汁偏差値が全国平均よりやや高め!?な私が挑戦してみたいと思います!
さかなクン「さば味噌茶漬け」のレシピ

材料(2人分)
・豆腐…100g
・さば味噌煮缶…100g
・冷水…2カップ
・味噌…大さじ2~2+1/2
・きゅうり…1/2本
・みょうが…1本
・大葉…5枚
・しば漬け…大さじ2
・しょうが(すりおろし)…適量
・すりごま…適量
・麦ごはん…適量
・塩…適量
※さば味噌煮缶は、身の部分と汁(大さじ1)で100gになるように準備しました。豆腐は木綿豆腐を使用しました。麦ごはんは、炊飯中なので写真に載せていません。
作り方①ベースを作る

豆腐は軽く水切りします。
私はキッチンペーパーに包み、手でやさしく押し潰しました。100gだけなので、これぐらいでも十分に水切りできますよ〜。

大きめのボウルに水切りした豆腐とさば味噌煮缶の身の部分だけを入れ、

手でほぐすように混ぜ合わせます。
中骨が太めだったので、食べやすいように崩しておきました。

さば味噌煮缶の汁(大さじ1)と冷水、味噌を加え、

混ぜ合わせます。
味噌がなかなか溶けないのでしっかり混ぜましょう!

冷蔵庫で冷やします。
作り方②薬味を準備する
冷やしている間に薬味の準備をしておきます。

きゅうりは塩をふり、まな板の上で転がして板ずりします。

塩を洗い流したら、薄切りにします。

みょうがは輪切り、大葉は手でちぎり、それぞれ水にさらして水気をきっておきます。
作り方③具材を加える

①のボウルを冷蔵庫から取り出し、②としば漬けを加えて混ぜます。

しょうがとすりごまを加えます。
作り方④麦ごはんにかける

炊き立ての温かい麦ごはんを盛り、③をかけながらいただきましょう!
宮崎県民も、思わず「うまっ!」

温かいご飯に、うま味たっぷりの冷たいだし汁をかけたスタイル。
馴染みのない人には不思議な状況かもしれませんが、これこそが“ザ冷や汁”なのです。

ただ、冷や汁は白身魚か煮干しを使うイメージですが、今回は青魚のさばを使用。しかもそれが缶詰なもんだから……どんな味わいになっているのかが気になるところです。

結果は……冷や汁偏差値がトップクラスである宮崎出身の夫も、思わず「うまっ!」と声をもらすほどの美味しさでした。
冷や汁の一般的な作り方にある、魚を焼いたりほぐしたり、すり鉢ですりおろしたりといった面倒な作業を、缶詰を使用することで一発解決!これは画期的です。

そして、意外だったのがこれ。
私も夫も冷や汁にしば漬けを入れる文化がなかったのですが、これが思いのほか大ヒット!
見た目の良さもさることながら、コリコリ食感や爽やかな酸味が相性抜群であるとは……新発見でした。
濃厚なだし汁にたっぷりの薬味で箸が止まらず、サラサラと口から胃袋へ。あっという間に完食でした〜。
初心者もベテランも試す価値あり
さば味噌煮缶で冷や汁を作ってみると、ハードルがグンと下がることが判明。冷や汁を食べたことのない人は、試してみるチャンスだと思いますよ。
もちろん、冷や汁を作り慣れている人もお手軽バージョンとして覚えておくと便利〜!
我が家では、さっそくさば味噌煮缶を使った定番レシピに仲間入りさせちゃいます♪