両親が反対した理由
1つ年上の彼とは合コンで出会いました。当時、塾講師としてアルバイトをしながら公認会計士を目指していたため、フリーターだった彼。ところが、自分の状況を隠すことなく話す彼は、初対面なのに一緒に話をすると落ち着いて……。私から声をかけ、彼とはお付き合いをすることに。
私たちの交際は順調で、しばらく経ってからお互いに結婚を考えるようになったのですが……。彼は資格を取ってから結婚したいという意志があったよう。しかし、子どもも欲しかったので私から逆プロポーズ。お互いに支え合って生きていこうと決めたのです。
ところが、両親に「今の彼と結婚したい」と伝えたところ、母から「お父さん、すごい怒ってる」と連絡が。両親は、フリーターの彼と付き合っていることを、よく思っていなかったのです。それでも、彼と一緒に両親に会いに行きました。母はある程度の理解を示してくれましたが、父からは最後まで「忠告を無視して結婚するなら、どうなっても知らないぞ。実家の敷居はまたがせない」と言われました。
一方で彼の両親はとても穏やかな人たちで、喜んで私を迎え入れてくれました。そして、結婚して1年後に子どもを授かり、同時期に夫は公認会計士試験に合格。将来独立することを目指して頑張ってくれています。
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私はというと、あの挨拶以降実家に帰っていません。孫が生まれたことで、父の態度が軟化しましたが、私が子どもを父に会わせたくないと感じ、疎遠になりました。実の親と距離ができてしまったのは寂しいですが、私の子どもが将来恋をしたときには、どんな相手でも受け入れサポートしたいです。
著者:山田瑠衣
イラスト:おみき
続いてのお話は、結婚したいと思える彼に出会い、両親へ紹介したところ……?
「会うつもりはない」彼の学歴や職歴を知った両親が結婚を反対。彼と両親…私はどちらを選ぶ?

反対されたまま結婚に踏み切る
彼とはマッチングアプリで出会いました。彼とお付き合いをして半年が経過したとき、「そろそろ自分の両親に彼を紹介しよう」と考えるように。両親に紹介する前に、メールや電話で彼氏について両親に話すと……親から「大卒じゃないとダメ」「3年以上同じ職場で働いたことがない人は信用できない」などと学歴や職歴に文句を言われ、結婚を反対されてしまいました。
たしかに彼は高卒で、転職を繰り返している人。両親からは「そのような人に会うつもりはない」とまで言われてしまい、彼を紹介する計画は頓挫してしまいました。
その後も「彼の人柄を知ってほしい」と何度も伝えましたが、両親は理解してくれず……。結婚にも反対の姿勢を崩しませんでした。そんな両親を見て、私は強引に彼と結婚することを決意!こうして私たちは結婚しました。
しかし、強引に踏み切ったため両親の祝福がない結婚となってしまいました。家族を傷つけてしまったかもしれない、これから2人だけで生きていけるのだろうかと最初は少し不安もありました。そんなとき、夫は「(私の)両親とうまくいかなくても2人で生きていこう」と言ってくれたのです。
結婚して数年。たまに夫婦喧嘩をすることはありますが、2人で仲良く暮らしています。結婚してよかったですし、後悔はありません。
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結婚して数年が経過した今、両親とはお正月や誕生日に連絡を取り合うくらいにはなりました。自分の両親の理解を得られない結婚だったので、「うまくいかなかったらどうしよう」と最初は少し不安がありました。しかし、あのとき両親の意見を聞いていたら、今の幸せな結婚生活はありません。両親に反対されたとしても自分の人生です。「この人とずっと一緒にいたい」という自分の気持ちを大切にした結果、今幸せな結婚生活を送ることができていると感じています。
著者:大野裕子
イラスト:アゲちゃん
今回は、「結婚に反対されたエピソード」を紹介しました。大切な娘だからこそ、父が結婚相手に対して慎重になる気持ちもわかりますよね。しかし、一度きりの人生で、誰とともに過ごしたいかはご本人が決めることだと思います。自分の気持ちを大切にして、後悔のない選択をしてほしいと感じました。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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