プロポーズかと思いきや…!?
ホワイトデー当日、彼が連れて行ってくれたのは、夜景のきれいなフレンチレストラン。ロマンチックな雰囲気に「もしかしてプロポーズかも」と、私は期待に胸を膨らませていました。
ところが、デザートが運ばれてきたタイミングで、彼が真剣な表情で切り出したのは……愛の告白ではなく、「別れてほしい」というひと言。あまりの衝撃に頭が真っ白になりました。
彼は「今日を最後にしようと決めてたんだ。最後くらい豪華に送り出したくて」と続けましたが、私にとっては人生で最悪のディナーになってしまいました。結局、お返しの代わりにもらったのは、彼からの別れのあいさつだけ。期待が大きかった分、どん底に突き落とされたようなショックを受けたホワイトデーでした。
その後、その彼とは二度と会うことはありませんでした。当時はショックのあまり食事がのどを通らないほどでしたが、今振り返れば、最後にフレンチをおごってきれいに別れようとする「彼の自己満足」に付き合わされたのだと思えます。
この経験から、過度な期待は自分を傷つけること、そしてなにより、別れ際に格好つけるような男性とは価値観が合わないのだと学びました。相手の内面を冷静に見極めることの大切さを教えてくれた出来事です。
著者:佐々木春香/30代女性・都内で働く30代の会社員です。カフェ巡りと読書が趣味で、季節のイベントは大切にしたいタイプです。現在は穏やかなパートナーと出会い、平穏な日々を過ごしています。
イラスト:にゃち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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