日本で一番社長を多く輩出している県は?

全国には47都道府県ありますが、人口に対して「社長」の割合が最も高いのはどこでしょうか?
商売繁盛のイメージがある大阪?それとも企業が集まる東京?

正解は、徳島県です!

東京商工リサーチの2025年調査(2024年データ)によると、徳島県の社長輩出率は1.34%。なんと、これで8年連続の全国1位となりました!
ちなみに、2位以下は山形県(1.12%)、香川県(1.06%)と続きます。
社長輩出率ランキング(上位5県)
1位 徳島県 1.34%
2位 山形県 1.12%
3位 香川県 1.06%
4位 秋田県 1.01%
5位 愛媛県 0.98%
トップ10を見ると、四国から3県、東北から4県がランクインしており、地方都市の健闘が光っています。
徳島県出身の有名人は?
「社長輩出率日本一」を誇る徳島県ですが、実は芸能・文化・ビジネスの各界でも、日本を代表するトップランナーを数多く輩出しています。
「あの人も徳島出身だったの?!」と驚くような、パワフルな5名をご紹介します。
大塚武三郎さん(実業家・大塚製薬 創業者)
まさに「阿波商人」の象徴。鳴門市で創業し、現在の大塚ホールディングスの礎を築きました。世界的な企業へと成長させたその手腕は、徳島の社長輩出率の高さを裏付けるレジェンドです。
米津玄師さん(ミュージシャン)
現代の音楽シーンを牽引するトップアーティスト。徳島市出身で、紅白歌合戦での大塚国際美術館(鳴門市)からの生中継は、今も伝説として語り継がれています。
アンジェラ・アキさん(シンガーソングライター)
板野郡板野町出身。『手紙 〜拝啓 十五の君へ〜』などの名曲で知られます。知性と情熱を兼ね備えたパフォーマンスは、徳島が持つクリエイティブな土壌を感じさせます。
瀬戸内寂聴さん(作家・僧侶)
徳島市出身。波乱万丈な人生を歩みながら、数多くの文学作品を残し、文化勲章も受章しました。晩年まで衰えなかったバイタリティは、まさに徳島県民の「生きる力」の象徴です。
大杉漣さん(俳優)
小松島市出身。「300の顔を持つ男」と称された名バイプレーヤーです。誰からも愛される人柄と、どんな役にも染まるプロ意識の高さは、今も多くのファンや後輩俳優に慕われています。
社長輩出率が最も低い県は?
社長輩出率が最も低かったのは埼玉県(0.26%)。次いで千葉県、神奈川県と、首都圏が下位に並んでいます。これは他県からの転入による人口急増が、計算上の「輩出率」を低く抑えているという背景があります。
地元で愛される社長が多いのは?
ちなみに、社長の出身地と本社所在地が同じ割合を示す「地元率」では、沖縄県が92.1%で12年連続のトップ!沖縄県は、全国で唯一「地元率90%超え」を維持している、地元愛の強い県なんです。
まとめ
日本で一番社長を多く輩出しているのは、8年連続で徳島県でした!「阿波商人」のバイタリティが、今の日本のビジネスシーンを支えているのかもしれませんね。
次に誰かと雑談するときに、「社長が一番多い県、知ってる?」とクイズを出してみるのも楽しいですよ!
りんごのイラスト/タワシ