うねり髪は老化現象?
行きつけの美容室でうねり髪の悩みについて相談してみたところ、原因の一つとして、加齢やホルモン変化などで髪質が変化することがあるとのことでした。若いときには頭皮の筋肉が元気なので毛根をしっかりと支えられ、髪ものびのびと成長します。しかし年齢とともに頭皮の筋肉が衰えてくると、毛根を支えられずに不安定な状態で髪が伸びるため、うねった髪が生えてくるそうです。
私が一番気になっている襟足のうねり髪も、皮膚がたるみやすいので特にうねりやすい部分とのことでした。また、加齢によって生えてくる白髪もうねり髪の一因だそうです。白髪を見つけるとつい抜いてしまいたくなりますが、無理に抜くことによって毛根に負担がかかり、炎症や毛が生えにくくなる原因になることがあるとのこと。
そこで私は美容室でうねり髪の原因と対策についていくつか聞いてみました。
頭皮ケアに取り入れたいマッサージ
美容師さんから頭皮をほぐす目的で、頭皮マッサージをすすめられました。早速試してみることにしました。
基本的には生え際から頭頂部に向かって手のひら全体を使って圧をかけていきます。少し手のひらを回すように圧をかけるのが良いようです。あまり強く押さえると摩擦によって皮膚にダメージを与えてしまって逆効果になる場合があるので、じんわりと心地良い程度に押さえるのがおすすめとのこと。
私は特にうねり髪が気になる襟足部分や白髪の多い部分を念入りにマッサージするようにしました。マッサージは入浴時、洗髪のついでにおこないます。1週間ほど続けただけで、なんとなくうねり髪が改善したように感じました。
乾燥はうねり髪の敵!
髪の主成分であるたんぱく質は、紫外線やドライヤーの熱に弱く、乾燥することでダメージを受けてしまうとのこと。
髪が乾燥すると、1本の髪の中で水分量の多い部分と少ない部分の境目がうねるそうです。肌と同じく髪の日焼けも気にすることは、うねり髪対策に必須。
また、お風呂上がりに濡れたまま放置すると乾かす時間が長くなり、熱や摩擦の影響が増えやすいらしく、タオルドライしたら時間をおかずにドライヤーで乾かすことが大事なようです。
子育て中はお風呂上がりにゆっくりドライヤーをかける時間などなかなか取れないものですが、心を鬼にして髪を乾かすまでは子どもに待っていてもらうことにしました。
美容師さんおすすめのドライヤーテクニックとして、タオルドライした髪に乾いたタオルを掛け、その上からドライヤーをかけると早く乾くとのこと。試してみると普通にドライヤーをかけるよりはいくぶん早く乾くように感じました。
まとめ
洗髪時の頭皮マッサージや、お風呂上がりに放置せずに乾かすことは、どれも特別な方法ではありません。けれど、年齢とともに髪が扱いにくくなってきた今だからこそ、こうした「基本」を丁寧に続けることが大切だと感じました。忙しい日はつい後回しにしがちですが、できる範囲で習慣にしていくことが、まとまりのよさにつながるのだと思います。これからも無理のないペースでケアを続けながら、食事でもたんぱく質を中心に栄養バランスを意識していきたいです。
【久野先生からのアドバイス】
うねりやパサつきは、加齢や乾燥、熱・摩擦など複数の要因が重なって起こることがあります。タオルドライはこすらず押さえるようにおこない、ドライヤーは髪から少し距離を取って乾かし、熱を当て続けない工夫をしましょう。
白髪を抜く行為を繰り返すと毛根に負担がかかることがあるため、気になる場合は抜かずに根元近くをカットするのがおすすめです。
かゆみ・赤み・痛み、急な抜け毛や円形の脱毛などがあるときは、自己判断せず皮膚科に相談してください。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:湯川 陽/40代。20代で出産した娘が成人式を迎えた矢先、46歳で妊娠。現在、子育てに奮闘中の鍼灸師。太極拳と書道が趣味で、着物を愛するレトロ母。20年前と今の子育ての違いに驚きと新鮮さを感じる毎日。
イラスト/sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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