ラーメン屋の店主が教える!大根"大量消費"やみつきレシピ
葛飾区・京成立石のラ-メン屋『麵 粥 けんけん』のマスタ―、通称・けんますさんのYouTubeチャンネル『けんますクッキング(@kenmas)』。
身近な素材で簡単にできる料理や裏技、面白いアレンジの仕方などを発信されています。
今回はその中から特に気になった「やみつき染み染み大根」に挑戦しましょう。
けんますクッキングさん「やみつき染み染み大根」のレシピ

材料(作りやすい分量)
・大根…1本
・豚挽肉…300g
・玉子…10個
・油…大さじ1
・ごま油…小さじ1
・万能ねぎ…適量
【A】
・水…1600ml
・ほんだし…12g
・みりん…200ml
・醤油…200ml
・砂糖…50g
だし:みりん:醤油は八方だしと言われる8:1:1の割合で使うと、とても美味しく仕上がるそうです。
今回はレシピの半分の材料を用意しました。
作り方①大根をカットする

大根は2cm幅の輪切りにし、皮をむきます。
大根の内側が筋っぽくなっている場合は、皮を厚めにむいてください。

そのあと半分の大きさにカットします。
作り方②大根を下ゆでする

大根を入れた鍋に、ひたひたになるくらいの水(分量外)を加えて加熱します。
爪楊枝がスーッと通るくらいのやわらかさになればOK。
動画では12分ほどゆでていました。
ゆで終わったら水で冷やし、ザルにあげておきましょう。
作り方③玉子をゆでる

大根をゆでている間に玉子と水(分量外)を別の鍋に入れ、塩をひとつまみ(分量外)加えたら火をつけます。
塩を入れることで、殻が割れても中身が出にくいそうですよ。

黄身が中央にくるように、くるくると時折混ぜながらゆでてください。
動画では沸騰してから、6分ゆでていました。
ゆで終わったら冷水に浸し、殻をむいておきましょう。
作り方④挽肉を炒める

鍋に油をひいて馴染ませたら、豚挽肉とごま油を入れて挽肉の色が変わるまでしっかり炒めます。

1分ほど強火で炒めると、全体の色が変わりました。
作り方⑤味付けして煮込む

④の鍋に下ゆでした大根、玉子、【A】の調味料を加えます。
沸騰したら、アクを取りましょう。
お玉でなく、ザルやアミを使うとうまく取れるそうですよ。

アクを取ったら、真ん中に穴を開けたキッチンペーパーを落とし蓋にし、弱〜中火で20分ほど煮ます。
作り方⑥粗熱が取れるのを待つ

味は熱が冷めるときに染みていくので、すぐ食べたい欲を我慢し、少し待ちましょう。
動画では40分ほど放置していたので、筆者も同程度待ちました。
再度温めて盛り付け、彩りに万能ねぎを散らして完成です。
上品なのに食べごたえもあるウマウマ煮物【大根大量消費レシピ】

まず感じたのは、大根のやわらかさ。
丁寧な下ゆでとコトコトと煮たおかげで、箸が抵抗なくスッと通ります。

20分煮て40分放置しただけですが、味はしっかり。濃すぎず、輪郭のはっきりした味わいです。
だしの味がほどよく染み込み、全体としてはとても上品な仕上がり。

そこに豚挽肉のコクが加わることで、あっさりしすぎず、食べごたえも感じられます。
夫は「挽肉がふっくらしてる。これ、おいしいね」と一言。
主張しすぎないのに、ちゃんと満足感のあるウマウマ煮物です。

そして注目したいのが煮汁。甘み、旨み、コクのバランスがよく、思わず汁ごとご飯にかけて食べたくなりました。
大根を使った煮物だと、おでんや魚の煮付けなどが思い浮かびますが、こういう味わいのものはありそうで意外となかったかもしれません。
余った煮汁の活用方法

煮汁が余ったら、白滝や豆腐、白菜と豚肉を加えても美味しいそう。
結構な量の煮汁があったので、途中から白滝と豆腐を加えて煮ました。
3時間ほど放置し味を染み込ませると、もう居酒屋気分まっしぐら。

具材すべてが煮汁をたっぷり吸い込んで……こんなのお酒に合わないはずがありません!
途中から冷蔵庫のビールを引っ張り出しました。

大根も玉子もこの通り。
時間が経てば経つほど、次に食べるひと口が楽しみになる、そんな一皿でした。
大根の大量消費レシピはコレ!ぜひお試しを!

手間はかかりすぎず、味はしっかり本格派。
作り置きもできて、煮汁まで無駄なく楽しめます。
大根が冷蔵庫でしなしなになる前に、ぜひ挑戦してほしい一品です。
協力/「けんますクッキング」さん