子育て中、思わず旦那さんにイラッとしたエピソードを3つご紹介します。
ケース1:「眠れている?」心配してくれた友人に夫は…

息子が生後3、4カ月のころのお話です。寝る時間が少しずつ長くなり、夜間授乳の回数は減ってきたものの、私はたまりにたまった寝不足と疲労でクタクタ……。
久しぶりに会った友人は私の疲れ切った顔を見て、「夜は眠れている?」と心配してくれました。
友人の質問に答えたのは、まさかの夫。「よく寝てくれて助かっているよ!」と言いましたが、夫は産後すぐから7時間しっかり寝ていて、息子が泣いても起きません。
「夜1回も起きてないだろー!」と、イライラしました。
友人と別れてからも怒りがおさまらず、夫と2人になったときに「夜あなたは起きていないよね?」と言わずにいられませんでした。夫からは、「そうだね、今度から俺は答えないよ」という返答。
私がイラッとした意味を理解しておらず、あきれてしまいました。
◇ ◇ ◇
睡眠不足は本当につらいもの。ママがどれだけ大変で、疲れがたまっているのか、旦那さんにこそ気にかけてほしいですね。
産後の寝不足にまつわるエピソードはほかにもあって――。
ケース2:寝不足の私に夫がかけたひと言

第2子である娘が生まれたばかりのとき、夫は仕事が忙しく、私はワンオペの生活を送っていました。日中は上の子の相手をして、夜は下の子のお世話をする、寝不足の日々……。
毎日の睡眠は30分×3セットが通常モード。深く眠れた途端に起こされるので、トータルで4時間寝られれば「よく寝られた!」と感じていました。
夫はというと、平日は仕事でクタクタだったので、子どものお世話は任せられず、休日は趣味の映画鑑賞で夜更かししていましたが、夫にもリフレッシュは必要だと思い、翌朝遅くまで寝ていても文句は言わずにいました。
ある休日、子どもたちが同時に昼寝したので、チャンス! と思った私は、夫に「私も少し寝ていい?」と聞いて横になることに。20分ほど寝たあと、目を覚ました私は「よかった〜少しは寝だめできた!」と言いました。
そんな私に夫は「いいね、寝だめできて。俺は何時間寝てもずっと眠い。どんなに寝ても眠いほうがよっぽどつらいよ」と言い放ったのです。悪気はなかったものの、私にはその言葉がひどく心に刺さりました。
その後、育児に慣れてきたころ、このときの話を話題にすると、夫は何が悪いのかわかっていませんでした。それでも「傷つけるつもりはなかったんだよ〜! ごめん!」と謝ってくれたので、少しは気持ちがラクになりました。
結果的に笑い話になったものの、あのときの言葉は一生忘れないと思います。
◇ ◇ ◇
育児でも仕事でも、相手がどれだけつらいのか、はかることはできません。相手への思いやりを持ち、相手の置かれている状況を考えて、声かけしたいですね。
ここまでは子どもが赤ちゃんのときのお話。大きくなっても、旦那さんが引き起こすトラブルはあるようで――。
ケース3:生きた気がしない…パパに娘を任せたら…?

スーパーに行くと、いつも走りまわってしまう3歳の娘。私が注意してもまったく聞いてくれず、最後は私が娘を無理やり抱っこするというのがお決まりのパターンです。
夫からも注意してほしいとお願いしても、頼りになりません。「元気でいいじゃん! 体力があり余っているんだろうね~」と呑気に構えていました。
そんなある日の出来事です。
いつもとは違う大きなスーパーに行った私たち家族。私は買い物に専念したく、夫に娘を任せることにしました。もちろん、娘をきちんと見ていること、走りまわったら注意することを、キツく伝えたつもりです。夫は「おっけ~」と軽く返事をしました。
しかし、私が買い物していると夫から着信が。「娘を見失った! 走っている娘のうしろをゆっくりついて行ってたら、思ったより足が早くて……一緒に探してほしい」とのこと。
必死に娘を探すこと数分、従業員さんに抱っこされた娘を見つけました。私はひら謝り。娘は出口付近にいたようで、車の出入りもあるので、目を離さないようにとキツく注意を受けました。
夫に頼んだはずなのに……怒りを抑えきれません。さすがの夫も深く反省したようです。そして娘にも、パパとママがどれだけ心配したかを伝え、二度と走り回らないよう真剣に訴えました。
今思い返しても、娘とはぐれた数分は生きた心地がしませんでした。夫も同じ気持ちだったようで、今では娘に危ないことは、きちんと注意してくれるようになりました。
◇ ◇ ◇
子どもと関わる時間や密度が違うと、すれ違いや認識のズレが生まれがち。夫婦で話し合ったり、子どもの様子を共有し合ったりし、協力して子育てしたいものです。