ショックすぎるひと言
結婚して間もなかったころ。バレンタインに夫に手作りチョコを用意しました。夫が仕事から帰ってくる時間に合わせて部屋を片付け、サプライズで渡したのを覚えています。
夫はチョコを見てうれしそうに笑ってくれ、ひと口食べてくれたのですが……。
「ありがとう。でも正直、市販のチョコのほうが味は安定してるよね」と、何気なくひと言。
まさかの言葉に、その瞬間、胸がズキッとしました。もちろん夫に悪気はなく、素直な気持ちを口にしただけ。そのことはわかっていましたが、頑張って手作りしただけに、込めた気持ちが空回りしたように感じてしまったのです。
その後、夫と話し合う中で、私が抱いた気持ちも伝えるなど、お互いイベント事の過ごし方について擦り合わせることにしました。そして「お互いに無理せずに楽しめるようにしよう」ということで話がまとまりました。私自身、新婚ということもあって気合が入りすぎて、「手作りをしたら喜んでくれるはず」という一方的な気持ちを抱いており、私自身もちょっと背伸びをしすぎてしまったかなと感じました。
現在は、市販のチョコにひと言メッセージを添えるなどして、無理せず夫とバレンタインを楽しんでいます。相手の本音を受け止めながら、自分の思いもきちんと伝え、こうしてお互いの気持ちを擦り合わせることが、夫婦関係を円滑にするためには大切なのだと感じました。
著者:田中春/20代女性・娘を育てている母親です。会社員。
イラスト:たこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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