義母「妊婦は邪魔!あなたは留守番ね」初の義両親と旅行で除け者扱い→え…?その夜、夫に打ち明けると

妊娠7カ月のとき、義両親と一泊二日の温泉旅行に行きました。私は初めての妊娠で体調に不安もありましたが、「せっかくの家族旅行だから」と参加しました。
到着後、部屋割りを見ると、私だけが布団敷きの和室で、義両親と夫はベッドのある部屋でした。食事も「妊婦は動かないほうがいいから」と言われ、配膳も片付けも私だけ特別扱いで動かずにいました。
きっと義両親は気を使ってくれているのだろうと思ったのですが、そのとき私は仲間はずれにされているように感じていました。少し違和感を覚えながら迎えた翌朝、みんなで観光をする予定だったので、準備をしていると「妊婦は邪魔になるから留守番してて」と義母に言われたのです。
私が感じた違和感は当たってしまい、やはり私は仲間はずれにされていたのです。無理に笑って従いましたが、内心は悲しみや悔しさなどいろいろな感情が入り混じって涙が込み上げてきそうでした。その日の夜、夫に正直な気持ちを伝えました。
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その後、夫から義実家に話をしてもらい、以降は子どもが生まれてからも距離を取り、義実家との旅行やイベントには参加していませんし、呼んでもいません。今では、あのとき夫に素直な気持ちを伝え、自分を守る選択をしてよかったと思っています。
著者:田所真奈美/30代・女性・パート。3児の子どもを育てる訳ありの母親です。たくさんの経験をしてきています。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
続いては、義父の「善意」が、かえって妊娠中のママを追い詰めてしまった帰省先での出来事です。安産祈願と言いながら連れて行かれたのは……? その後さらに、追い打ちをかけるように案内されたのは、妊婦が最も避けるべき……?
悪気がないからこそ、断りづらい義父の暴走と、隣で見て見ぬふりをする頼りない夫。限界を迎えたママが、産後の平穏を守るために取った行動とは!?
義父「楽しめる観光コースだぞ!」私「嫌がらせ…?」妊娠中の帰省で“妊婦泣かせ”連発…隣で夫は!?

妊娠中、夫の実家へ帰省したときの話です。夫の実家には、義父とそのご両親が一緒に住んでいました。本音を言えば、妊娠中は自宅でゆっくり過ごしたかったのですが、夫に押されてお邪魔することに……。
義父が駅まで迎えに来てくださり、電車移動で疲れていたので少し休みたかったのですが、「安産祈願に行こう!」と言われ、連れて行かれたのは、なんと階段がたくさんある神社でした。せっかく連れてきてくれたし……と思い、なんとか登ってお参りを済ませ、ようやく駐車場に戻ったところで、義父が「お昼を食べよう! 連れて行きたいお店があるから」と言い、次はお寿司屋さんへ。
「お義父さん、妊娠中、生ものはあまり食べられないんです……」と言い出しづらく、夫は知っているはずなのに言ってくれず。私が妊娠していることを忘れているのか、夫自身もノリノリで結局そのままお店へ……。
食べられたのは、たまご、茶碗蒸し、火の通ったネタくらいでした。あちこちに連れて行ってくれるのはありがたいことでしたが、妊娠中には少しきつかったです。
義父はやさしく、感謝の気持ちはあるのですが、妊婦だった当時は心身ともに敏感で、正直少しイライラしてしまいました(帰宅後、夫にはもう少し気を使ってほしいと伝えました)。後日、夫から「父さんがお寿司の件を気にして謝りたいって。子どもが生まれて落ち着いたらまた行こうって言ってたよ」と言われましたが……。
現状「また」の機会は訪れていません。結局、義父とはそのまま適度に距離を置き、お付き合いは必要最低限にとどめるようにしています。
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妊娠中は免疫力が低下しやすく、生魚などの生ものは食中毒(リステリア、サルモネラ等)にかかりやすく、重症化すると赤ちゃんにも影響が出る恐れがあります。一部の魚介類(特に大型の魚)は、赤ちゃんに悪影響を与えてしまう水銀の濃度が高くなっているため、摂取量には注意が必要です。また、激しい運動は転倒・衝突でおなかに負担がかかったり、脱水や体温上昇で体調を崩しやすいので避けるようにしましょう。
義父の行動は善意からのものなので、はっきり伝えにくい面もありますが、妊娠中に控えたほうがよいことをあらかじめ夫と共有し、夫からもさりげなく伝えてもらえると安心ですね。
著者:松本あやか/30代・女性・パート。小学1年生の女の子を育てるママ。パン作りが趣味。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
「良かれと思って」という言葉は、ときに相手の状況や安全を無視した一方的な押しつけになってしまうことがあります。特に妊娠中という体調が変化しやすい時期において、母子の健康やリスクを軽視した振る舞いは、たとえ善意であっても看過できるものではありません。気を使いすぎて無理を重ねることは、結果として自分と大切なわが子を危険にさらすことにも繋がりかねないのです。
理不尽な扱いや無理解な干渉に対し、沈黙するのではなく、自分の尊厳を守るために「距離を置く」という選択をしたママたち。大切なものを守るために、いざというときは「NO」と言える強さや判断力を持っていたいですね。