背中を押されたあいかは話し合いの時間を作るよう、勤務中の夫にメッセージを送信。メッセージの最後に書かれた「できないのなら離婚を視野に入れます」という一文を目にした夫は顔面蒼白になり、話し合いのために有休を取得します。
そこで初めてあいかの苦悩と不満を知った夫は……?
話し合いの結果はいかに、保育園の先生も気になって仕方なく…?
























「うまく話がまとまったら、2人で早くお迎えに来ます」——。
そう聞かされていた保育園の先生たちはやきもきしますが、園長先生の「音喜多さん、お父さんとお母さんの2人でおいでになるって」という言葉に、一気に歓喜するのでした。
あいか、本当によかったですね。保育園の先生たちと一緒に喜びたくなってしまいます。あいかの背中を押した青井先生はもちろん、共に歓喜した2人の先生もあいかのことが心配でならなかったのでしょう。
「家庭のことは家庭で何とかしてください」とあしらうのではなく、音喜多一家のことを心から気にかける保育士さんに感心してしまいますが、家庭で過ごす時間も保育園で過ごす時間も、どちらも生活の一部。家庭で嫌なことがあると仕事中にも悶々とした気持ちを引きずってしまい、集中力を欠くことは大人にもありますよね。それはきっと子どもも一緒!
家庭の状況が保育園で過ごす時間にも影響を与える可能性があるからこそ、あいかと夫の話し合いの結果が気になって仕方ない……。これもすべて、子どものことを第一に考える保育士さんだからこそなのかもしれません。
まえだ永吉